ウォルデンの強みは塗装も自社で行っていることです。

ほとんどの家具は、クリアのウレタン塗装を施しています。

ウレタンは塗装膜を作るので、水や汚れに強い塗装になります。

他の塗装の仕上げとしてオイル塗装などもありますが、塗装幕を作らないため水や汚れには弱いです。

オイル塗装の良い点は、ウレタン塗装のように塗装膜を作らないため光を反射せず本来の木の質感を感じられることです。

見た目だけで言うと、個人的にはオイルの方が好き(写真映えもします)です。

ただ、汚れのつきやすさや日々のメンテナンス(オイル抜けを防ぐため3~4年に一度のオイル塗り)の大変さを考えるとウレタン塗装が一番だと考えています。

オイル塗装を指定するお客様には、ちゃんと説明をしますし、よほど丁寧な暮らしを心掛けている方ではないと向いていないと思います。

お客様の家でも他のところでご購入されたオイル仕上げの家具がシミだらけになっていたり、オイルが抜けて白っぽくなっていたりするのを見ると悲しくなるし、デザインや素材にはこだわっているのに、なんで仕上げにはこだわらないのか不思議に思います。

僕の中での家具のあり方は、作品というよりも日常の暮らしの道具です。

普通に使い、当たり前に20年30年と存在し続けてくれるものが理想です。

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