梁を見せる
工房併設のショールームの天井です。
waldenの工房は、元は古い機織り工場でした。昔ながらのノコギリ屋根。天窓が付いています。
横に長い形の工房で、当初は、工房の別の部分にショールームを作ろうと考えていました。
そこは、壁の2面がガラスで、一般的な普通の天井。壁さえ作ればすぐ形になりそうでした。
ただ、この梁を見たとき二度とこのような建物に巡り会う事は出来ないと思い
ここを特別な空間にすべくセルフリノベーションをしました。
壁は大工さんにお願いしましたがボロボロだった天井を剥がし、自分たちでペンキを塗り直しました。
また、細かく仕切られていた間仕切りを取っ払い、フローリングを貼り直しています。
古民家再生のような形ではなく、古い物と新しい物が違和感無く共存するように考えました。
2月に、ショールームがオープンする予定です。不定期なオープンになりますが、
是非この空間にお越しいただけたら嬉しく思います。