終盤
内装設計を行っている家が終盤に差しかかってきました。
階段と手摺もイメージ通り。
マンションのショールームのような部屋には惹かれません。
普段のふとした瞬間、良いなぁと思える家が、僕の思う理想の家です。
この家もきっとそうなってくれると思います。
家具も同じで、リビング収納の間接照明や
ぱっと見、きらびやかな装飾もほとんど提案しません。
主役じゃ無くてもいい。何年か経ったときに良いなぁと思える物を作って行きたいです。
家具が置かれる事によってどう暮らしが豊かになるか。そんなことばかり考えています。