先日、都心の家具金物や素材のショールームと気になっていたショップを回ってきました。
実際に良いものを見ないと、良い悪いの価値はきっと分からないと思います。
一日回った以上に、今回は新しい発見がありました。
特に印象的だったのは、表参道のgyreの田根さんデザインのレストランフロア。
商業的にどうかは分からないのですが、久しぶりに強い建築を見た気がします。
1階のameの内装も良かったし、新宿newmanのunderson undersonも印象に残りました。
流行りに流されたものではなく、長く使える飽きのこないシンプルな家具を作りたいと思っています。
ただ、そのためにも世の中の流れを知っておく必要があると思います。
自分と感覚とのズレがないか確認をするのです。
写真はHAYで購入した撮影用のマグカップ。木の幹のデザインが可愛いなと思いました。