

昭島市N邸に食器棚を納品しました。
胡桃とクォーツストーン、メラミン化粧板の組み合わせです。
高さが1000ミリとハイカウンターの食器棚。
天板を有効に使いたいとのことで、電子レンジは下のスペースに設けました。
電子レンジは左右に隙間を設けなくても良いモデルです。
電気機器などは、基本的にメーカーの推奨の隙間を設けるようにしています。
天板にはクォーツストーンを使用。
上から見るとL型の形状で、左の奥行きが深くなっています。
それらも有効活用できるように、工夫を凝らしました。

図面を見ていただくと右と左の奥行きが違うのが分かっていただけると思います。
ウォルデンでは、製作が決まった場合、現地採寸前に仮の図面を作成します。
それらを採寸の日程までにブラッシュアップさせ、採寸後、現地の寸法に合わせ図面を修正します。
今回は、製作に至るまで5,6回ほど図面を修正、提案をさせていただきました。
もっと少ない修正で決まる場合もあります。
その時その時でベストだと思う提案をさせていただきます。(図面修正には費用はかかりません)
間取りや収納の課題などを解決するのもオーダー家具の役割だと思います。