デザイナーの吉谷さんからのご依頼で洗面収納を設置しました。
ウォールナットの天板に扉と側が5ミリの真鍮という少ない要素での構成。
曲げたRの扉は、ガバッと開くようになっています。
普段は行わない一軸丁番で建築合わせという調整が難しい納まりでしたが、無事にぴったりと取り付けることができました。
設置の技術が上がった瞬間でした。
デザイナーの吉谷さんからのご依頼で洗面収納を設置しました。
ウォールナットの天板に扉と側が5ミリの真鍮という少ない要素での構成。
曲げたRの扉は、ガバッと開くようになっています。
普段は行わない一軸丁番で建築合わせという調整が難しい納まりでしたが、無事にぴったりと取り付けることができました。
設置の技術が上がった瞬間でした。
八王子市N邸にデスクとその周りの部屋の造作をさせていただきました。
最近は都心の納品だけでなく、工房のある八王子周辺のお客様も増えてきました。
全体的にチェリー材を使用。
天井付近にはL型に飾り棚を設置しました。
有効ボードのパネルもチェリーで製作。
遊び心のあるデザインになったと思います。
事務所の設計、施工をさせていただきました。
moon tree planetのデザイナーで、オーナーの塚本さんからご相談いただきミラーや什器だけでなく、ハンガーラックも特注で作りました。
建物の構造等を考慮して、バックヤード件、フィッティングルームとしてのカーテンを設け、入り口から入った正面には、服が並ぶようにしました。
元々僕は服飾の学校に行っていたのですが、木工の道に進むことになりました。今こうやって服と関われることができてとても嬉しく思います。
この度はありがとうございました。
丹澤工務店さんからの依頼でキッチンの背面にサイドボードを製作しました。
素材は床材と同じチェリーを使用。最近チェリー材の人気が高まっているように思います。
経年変化によって濃い飴色になるチェリーは他の材にない魅力があります。
経年変化が早いゆえ、扱いが他の木と比べて難しいところもありますが、ウォルデンとしても、今おすすめしたい木材です。
幅はキッチンと同じ幅に合わせ、天板の高さも台輪を削って調整しました。
綺麗におさまってよかったです。
K邸の洗面収納をリフォームしました。
元々は天板と棚板のみの構成の洗面収納に、新たに引き出しとキャクターワゴン、ミラーの横に吊り戸棚を設置しました。
天板と同じウォールナットを使用。
完成した後だと見えませんが、既存の配管との絡みが難しかったのですが、スペースの無駄がないように設計しました。
初めから引き出しがついていたかのような作りになったと思います。
大田区I邸に本棚付きデスクとベッドを納品しました。
ベッドは幅が180センチのショートサイズ。
高さを通常より高くして、下にスーツケースが収容できるようにしています。
デスクのコンセントにはご要望に合わせて、USBコンセントを設置しました。
少しオレンジがかった色味が特徴なバーチ材で、壁いっぱいに製作しました。
家具の設計の面白いところは制約があることだと思います。
例えば椅子の座面の高さなら42センチくらい。テーブルの高さは70センチくらい。キッチンの高さは85センチくらいなど
視覚的な安心感があると思っていて、キッチンの天板の高さが100センチあるともしかしたら不恰好に感じるかもしれません。
絶対的なものは無くて、良いと思うものは、それまで見てきたものや経験に委ねられているのだと思います。
アパレルのデザイナーさんが何かの記事で言っていたのですが、特に日本人は集団から逸脱することを嫌がるそうです。
なるべくみんなと似たようなものを着る。
ただ、面白いことは他の人と全く同じでは嫌で、それぞれ色や形や素材、ブランドの背景などにこだわり人と少し違うものを選ぶそうです。
その制約こそがデザインなのかもしれません。
丹澤工務店さんからの依頼で八王子のマンションに本棚を設置しました。
幅は4.2メートルかなり大きなサイズです。
背面がコンクリートのため、台輪ににアジャスターを仕込みテンションをかけて固定しました。
かなりかっちりと固定できました。
家具を作るTシャツを作りました。
今回も自分たちで手刷りのシルクプリント。
ロゴデザインも僕らで考えました。
今回は、5/5の高尾のko52で行われるワークショップで販売しまします。
S~Lサイズ、1枚2,500円(税込) 11時半からの販売です。あまり多く作ってないので数に限りがございます。
家具を作る人も、これから作る予定の人も、作る予定のない人も。いかがでしょうか?
5/5(日祝)京王高尾駅北口のKO52(ケーオーゴーニー)でオカモチ作りのワークショップを行います。
久しぶりのワークショップ開催です。ぜひ遊びにいらしてください。
同じブースでかんかん金属工房さんのバングル作りのワークショップもあります。
5/5(日祝)12時〜16時 約30分程度 11時半より受付開始
オカモチ作り 2,000円 子供から大人までどなたでも参加できます。
バングル作り 真鍮2,000円 アルミ1,500円 未就学児は参加できません 10歳未満のお子様は保護者同伴でお願いします。
12:00~12:40 ウォルデン オカモチ作り
12:40~13:20 かんかん金属工房 バングル作り
13:20〜14:00 ウォルデン オカモチ作り
14:00〜14:40 かんかん金属工房 バングル作り
14:40〜15:20 ウォルデン オカモチ作り
15:20〜16:00 かんかん金属工房 バングル作り
以前、壁面収納を作らせていただいたA邸にローテーブルを製作させていただきました。
壁面収納と同じチェリー材を使用。
脚先に真鍮のソックスを履かせました。
壁面収納のハンドルにも真鍮を使っているため、空間に一体感が出ると思います。
ウォルデンのショールーム。
朝一が天窓から良い光が入るんです。
8年前に製作をさせていただいた長いテレビボード。
お部屋のリフォームをすることになり、ウォルデンはテレビボードの一時撤去、お預かり、再設置を担当させていただきました。
時間が経っても長く使っていただけることは、嬉しい限りです。
その後も千代田区の別のお客様で、5年前に設置させていただいた家具がぐらぐらするということで、固定のし直しに伺いました。
以前製作をさせていただいた家具も、近くの現場に行くタイミングなどお時間をいただければ、費用を頂かなかったり、修理をお安くすませる事ができる場合がございます。
自分たちが作った家具に対して、責任を持って対応いたしますので、不具合などございましたらお気軽にご相談ください。
明日、4/13から葉山のgallery kasperで始まるRobert Cooper Solo Exhibitionの展示什器の製作と設営のお手伝いをさせていただきました。
オーナーの青木さんからご相談いただいたのは、作品の背面が見えるように回遊できる大小の楕円の什展示台。
ロバートさんの住むイギリスで見た鮮やかな色を使いたいとの事でした。
塗装には発色の良いイギリスの塗料メーカー、ファロー&ボールの塗料を使用しました。
今回のRobertさんの展示は、コンセプトに創造的再利用とキャンドルスタンドという道具的な役割があると思っています。
それとユーモア(これが大事)が作品に見られます。
ぜひ、葉山に足を運んでいただけたらと思います。
葉山のギャラリーkasperでジョージピーターソンのボウルを購入しました。
ジョージピーターソンは、スケートカルチャーをバックボーンに持つ彫刻家で、
日本で取り扱いのあるのは、playmountainと富山のCARGOくらいだと思います。
いつもお世話になっているkasperでCARGOのポップアップショップ。という個人的にはとても熱いイベントで、ずっと欲しかったジョージピーターソンのボウルを手に入れました。
ジョージピーターソンのボウルの何が良いかというと、まずその大きさです。
ウッドボウルにしてもかなり大きい。
背景にあるスケートカルチャー。
また、荒っぽいところも魅力のひとつかなと思っています。
KO52に納品したショップカード什器。
両面使いになっています。
ご好意でWALDENのネームタグも打たせていただきました。
京王高尾駅南口の商業施設、KO52のエントランス家具の製作をさせていただきました。
クラフトビールとコーヒーショップが入る2階部分です。
デザインはアワーカンパニー。設計の編集、製作はウォルデンが行いました。
4/1からオープン。4/11グランドオープンです。
高尾にお越しの際はぜひ行ってみてください。
内装をさせていただいたミハラキッチンさんも駅を挟んですぐです。
そちらもぜひ。
KO52に新しくオープンするコーヒーショップ、ボアダムの吊り戸棚を設置しました。
w2500ミリの大きなサイズ。背面にはコルクを貼っています。
お店の顔となる家具を製作させていただいたことが嬉しいです。
カフェインが苦手な僕にも優しいデカフェもメニューに並ぶそうで、それも楽しみです。
4月に新しくオープンする高尾ビールの店舗に吊り戸棚を設置しました。
メニューボードもオープン前までに製作する予定です。
ショップカードを作りました。
MDFに僕らでシルクスクリーンを擦ったお手製です。
デザインもスタッフと相談をしてメッセージを考えました。
4月オープンの高尾駅南口のKO52に置いていただく予定です。
ぜひ、お手にとって、いただけたらと思います。
ショールームにも若干、用意する予定です。
葉山のギャラリー、カスパールの什器を製作しています。
次の次の展示でお披露目。お楽しみに。
U邸にウォールナットの壁面収納を納品しました。
幅は、およそ5.5メートル。壁全体をデザインさせていただきました。
背面のパネルは、光を反射しないグレーのメラミンを使用しました。
吊り戸棚は、ウォルデンオリジナルカラーのホワイトグレーの塗装仕上げ。
ルーバーのテレビボードやルーバーのトール収納など、ショールームでも 展開している家具をサイズ調整し、組み合わせています。
設計をする上で一番意識をしたのは、全体のバランスです。
テレビボードなどの家具の場合は、あらかじめテレビのサイズをお伺いし、それも設計に組み込むようにしています。
大きなテレビでも、全体の空間にゆとりが感じられるように設計しました。
吊り戸棚の下にはダウンライトを埋め込みました。
スイッチは、デスク上の飾棚の下に取り付けています。
ウォールナットは、経年変化によって色が薄くなります。
今回は、なるべく濃い色をキープするよう、少しブラウンで着色し色を濃くしました。(薄くなって出来立てのウォールナットの色になるように意識して塗装しました)
塗装は、通常でメンテナンスのしやすいウレタン塗装で仕上げています。
ウォルデンに依頼していただくお客様の多くは、空間の豊かさや質を求められている方が多く感じます。
それに応えられるよう、設計と製作をさせていただきました。
大きなサイズのため、二日に渡っての納品になりましたが、U様にも喜んでいただき大変嬉しく思います。
京王高尾駅の南口に新しくオープンする商業施設、KO52(ケーオーゴーニー)の什器が完成しました。来週納品です。
KO52は、京王電鉄と高尾ビールがタッグを組み、そのビルには商店や事業を営む人たちが入居します。
この話を聞いた時に、面白いと思ったのは、京王電鉄のような大きな企業が、高尾でクラフトビールを作っている池田さんと一緒に何かを始めようとしている事です。
京王が高尾ビールしかり、ウォルデンしかり、小さな会社と一緒に地域の文化的な施設を作ろうと考えてくれることは、とても嬉しく思いました。
八王子は、文化的な物が根付きにくい街だと思っています。
きっとKO52は高尾の文化的な役割を果たす場所になると思います。
個人的には、地理的な理由からも八王子に魅力を感じています。
僕は山梨の北杜市が好きなのですが、山梨の方にも出やすいし、陣馬山方面の自宅は緑に囲まれていて静かな所です。
一方、美術館や建築、買い物など都心も大好きなので、緑と都心両方にアクセスが良いのが魅力の一つです。
また、住んで気づいた事ですが、周りにはとてもクオリティの高い仕事をしている仲間がたくさんいます。
今回のKO52の金工の加工をお願いした永井さんだったり、クッションをお願いしたあきる野の藤武さんだったり。
ウォルデンの家具は個人邸が多いので、ショールーム以外で皆さんにお見せする機会は少ないので、いろんな方に見ていただける機会ができたことも嬉しく思います。
オープンは4月の予定だそうです。ぜひ家具にも触れていただけたらと思います。
新宿区のオフィスにw3800ミリの会議テーブルを納品しました。
脚はスチールを曲げて加工しています。
天板の中央には、真鍮のクロスを入れました。
数年前にも会議用の大きなテーブルを作ったことがあり、そちらを見ていただいてのご注文でした。
脚の形状や、天板の厚みなど微調整をして新しい試み(真鍮のクロス)を加えました。
天板も存在感のあるオークを使用でき、お客様にも大変喜んでいただきました。
数年前にY邸に納品した壁面収納。
久しぶりの再会で扉のずれとか心配でしたが、概ね良好でした。
なかなか作った家具と再会することは少ないので、良い経験でした。
港区Y邸にワードローブを納品しました。
Y様は数年前に壁面収納をご依頼いただいています。
幅は2600ミリ。奥行き800ミリと大きなサイズなのですが、壁一面で製作することによって圧迫感を感じにくくしています。
今回の設置は、既存のワードローブの解体から始まりました。
三枚の扉は引き戸。内部はパイプハンガーと棚板の組み合わせです。
扉は、特注色のアイボリーホワイト。今回のワードローブのために作った新色でエナメルウレタン塗装仕上げです。
とても魅力的な色なので、今後も持続して使っていきたいと思います。
Y様にもとても喜んでいただきました。
茅ヶ崎市M邸に本棚を納品しました。
棚板と扉は、グレーのエナメル塗装。
メラミンのような既製品の板とは一線を画す質感です。
扉はプッシュオープンの下開きで、ノートパソコンの収納スペースになっています。
ショールームには、チェリーで制作した本棚を展示しています。そちらの棚板はブラックです。
引き締めた印象ならブラック。少しカジュアルな印象でしたらグレーもおすすめです。
3.8メートルのテーブルを製作中です。
数年前に4メートルのテーブルを制作しましたが、そちらのデザインをブラッシュアップ。脚のRや天板の厚みなど再考察しました。
天板には真鍮のクロスを入れています。
搬入経路の関係で天板は2分割になっているのですが、それに意匠を加えました。
どれもが自分自身、納得のいく形になっています。
中央区K邸に壁面収納を納品しました。
ウォールナットとダークグレーの扉の組み合わせ。
奥行きの深い棚板にはテーパーの加工を施しています。
直線的なデザインは建築関係のお仕事をされているK様の希望を随所に取り入れました。
K様は以前にも、ヒュームドオークという特殊な木材を使用したサイドボードを制作させていただいたり、食器棚を制作させていただいたりと、リピートでのご依頼でした。
僕自身、初めての加工や、初めての設置方法を取り入れたのですが、どれも良い結果になりました。
綺麗に収まってよかったです。