食器棚の天板

ショールームの食器棚を入れ替えています。

天板を何にしようか迷っていましたが、デクトン社のセラミックストーンに決めました。

最近、よく使用させていただいている素材で実際に触れてみて、その魅力にすっかり魅了されてしまいました。

強度だけでなく、マットな質感がとても良い感じ。黒い天板と言えばセラミックストーンかクォーツストーンの2択だと思っています。

今、製作をさせていただいている、イタリアンの什器も天板にセラミックストーンを使用させていただきます。

もう一種類個人的に気になっていたのは、大きめのリサイクルチップを使用した人工大理石。海外のインテリアサイトでも数年前から話題にはなっていましたが、実物も他の素材にはない表情があってとてもよかったです。

大判で食器棚の背面に使うのも良いと思います。

テレビボード 北九州市K邸

少し前になりますが、オリジナルのウォールナットのルーバーテレビボードを製作しました。

今回は福岡県のお客様のご依頼。本来でしたら納品にお伺いしたかったのですがコロナの影響もあり、発送にて手配をさせていただき、新築だったこともあり現場の大工さんに設置をお願いしました。

背面にコンセントの加工が八箇所あり、現場との兼ね合いが心配でしたが上手く収まったようで安心しました。

テレビボードの下に現場でダウンライトが取り付けができるように加工を施しています。

コロナが落ち着いたら、いつか九州に納品に行ってみたいです。

魅力的なご飯や、行ってみたいお店がたくさんあります。温泉も。

ご注文がなければ行けませんが。

食器棚 三鷹市T邸

食器棚の納品とリフォームをさせていただいたT邸。

納品後、ご招待頂き食器棚の使用している様子を拝見させていただきました。

ガラス扉の中の食器類が、間接照明でキラキラと輝いていてとても美しく、感動しました。

家具のご相談の当初からガラス扉と間接照明のご要望があり、作っているときに見せる収納とは分かっていたものの、想像以上でウォルデンにとっても新しい発見でした。

全てが高価な食器と言うわけではなく、日常で使用しているものも多く混ざっているそうです。丁寧に並べられているからこそ魅力が増して見えます。

お話を伺うと、見せるガラス扉の収納をずっと探されていたそうです。いくつかのショールームを周り思うようなものが見つからず、ウォルデンにご相談いただいたのが最初のきっかけでした。

食器内の間接照明は電気工事を行い、壁のスイッチから調光ができるようにしています。

今回はウォールナットをメインに使用しています。ガラス部分は中の食器が主役となるようにダークグレーの面材を使用しました

天板はデクトンのbromoを使用。ブラック系の天板でしたらデクトンのセラミックストーンがおすすめです。

マットな質感が木材とのメリハリを付け全体が締まって見えます。

黒い天板は上に何を置いても様になとるT様はおっしゃっていました。

いくつかの材質で実験をした所、表面の強度は人工大理石とは、比べ物にならないくらいキズが付きませんでした。

一番左の引き出しと内引き出しにはカトラリー収納を設けました。

木製の仕切り板は、マグネットで固定されており、簡単に位置が変えられるようになっています。希望のサイズが無かったため、特注で製作をしています。

今回、金物を選定するにあたって、ドイツの家具金物のショールームに行ったことが上手く反映できました。コンパクトで美しい金物を随所に取り入れています。

1週間に及ぶリフォームと家具の設置になりましたが、waldenに依頼をしてよかったとT様にはとても喜んでいただきました。

壁面収納の納品 さいたま市O邸

先日さいたま市O邸に壁面収納の納品に行ってきました。

リフォームに合わせてのウォールナットの壁面収納とデスクのご依頼。

O様からご連絡いただいたサイズを元に各寸法を調整してご提案をさせていただきました。

壁のコンセントと電話線を収納内に移設しています。

壁面収納は壁に固定しましたが、デスクは置き型にて設置。

寸法以外の各所もO様のご要望を取り入れた形になりました。

梁に合わせた形状で、一体感が出たと思います。

夏季休業とショールームのご案内

8/13(木)から8/17(月)まで夏季休業となります。

8/15(土)のみ予約制にてショールーム営業いたします。前日までにメールフォームにてご予約ください。

お見積もり、家具のご相談は、メールフォームにてお気軽にご連絡ください。

食器棚の納品 三鷹市T邸

1週間の期間をかけてリフォームを行ったT邸の工事が先日終わりました。

玄関からリビング、2階の吹き抜けにかけてのクロスの張り替え。

照明をシーリングランプからダウンライトに変更。

下り天井を撤去して調光のできるダクトレールを取り付け。

レンジフードとコンロを新しい物と交換。既存キッチンの扉のリフォーム。

大きな食器棚の設置をウォルデン監修の元に行いました。

下り天井が無くなったことによって、視界が広く躍動感のある空間に生まれ変わりました。

食器棚は中段にガラスの扉を設け、ダウンライトの間接照明を各棚に仕込んでいます。

馴染みの各業者さんとも連携が取れ、スムーズに工事が完了しました。

食器類を収納された後もお邪魔させていただきましたので、その時の様子はまた後日ご紹介させていただきたいと思います。

とても素敵に使って頂いておりました。

リフォーム 

三鷹市T邸のリフォーム工事が始まっています。

食器棚の設置。下り壁の撤去。クロスの張り替え。照明の変更。レンジフードとガスコンロの交換がメインの工事です。

お住まいになりながらの工事で1週間で完了の予定。

吹き抜けがあるので、タワーを立ててクロス屋さんが張り替えを行っていました。毎回帰り際には掃除をしてキッチンやダイニングが一応、使用できるようにします。

ガラスと間接照明の食器棚。天板はデクトンのブラック系のセラミックストーン。完成が楽しみです。

テーパードミラー

細いフレームに少しテーパーのかかったウォルデンオリジナルのミラー。

立った時に顔の見える高さにして、絵画のように設置しました。

今回は通常の鏡ですが、ブロンズミラーで製作をしても良さそう。

歪みの出にくい5ミリ厚の鏡を使用しています。