玄関に入った時の第一印象となる下駄箱。
シンプルな開き扉の収納に一箇所だけ小さな引き出しを設置させていただきました。
扉はプッシュオープンで取手を付けず、引き出しの手かけ部分がちょっとしたアクセントになりました。
天井のダウンライトがウォールナットの扉を柔らかく照らしていて、光の陰影が綺麗でした。
玄関に入った時の第一印象となる下駄箱。
シンプルな開き扉の収納に一箇所だけ小さな引き出しを設置させていただきました。
扉はプッシュオープンで取手を付けず、引き出しの手かけ部分がちょっとしたアクセントになりました。
天井のダウンライトがウォールナットの扉を柔らかく照らしていて、光の陰影が綺麗でした。
ナインマンス建築設計事務所のリフォーム案件にオーダー家具の製作を担当させていただきました。
デスクはウォールナットの無垢材。無垢材は木の伸縮があるので左右の壁ぴったりに作ったとしても時間が経つと隙間が出てきます。
今回は、壁のクロスを貼り直すということだったので、壁に天板をのみ込ませ後からクロス仕上げをしていただきました。
リフォームだけでなく、新築工事でも建設途中に設置させていただければ、そういった加工も可能です。
以前テレビボードを納品させていただいたH邸に鏡の納品に行ってきました。
枠は細いウォールナットを回し、壁掛け仕様にしています。
全体が見える大きな姿見になりました。
納品したテレビボードの引き出しの調子が悪いとのことで、レールが届き次第、改めて交換にお伺いする予定です。
江東区M邸に食器棚を納品しました。
吊り戸棚はブラックガラスで上びらきに。天板はステンレスの一枚板のバイブレーション仕上げ。扉はウォールナットの無垢材です。
今回は取手および手かけを付けないということで、前面がフラットな印象になりました。
大きい扉は、引き出しを収納しています。
締まった印象の食器棚になりました。
食器棚に併せて製作させていただいたオークの下駄箱。
真鍮のつまみと引き戸の引き手がポイントです。
リビングから見える位置に設置されます。
下駄箱の上には、木製シェードのシーリングランプを設置するということでとても素敵な場所になりそうです。
シンプルだからこそ、バランスが大切になってきます。
キッチンの背面に食器棚を設置させていただきました。
幅は5.5メートル。ポーターズペイントによるムラのあるグレイッシュな壁はとても存在感があり、製作させていただいた食器棚もそれに負けないような雰囲気のある家具になりました。
取手やつまみには真鍮を使用。オークと真鍮は大好きな組み合わせです。
ハウスメーカーで建てられたお家ですが、N様のこだわりが随所に感じられる気持ちの良い素敵なお宅でした。
ハウスメーカーの場合、施主からの希望や提案が無いとありきたりのお家になってしまいます。近いいつか住宅の内装もやってみたいです。
渋谷区K邸にウォールナットの食器棚を納品しました。
吊り戸棚はチェッカーガラスの引き戸の仕様。
天板はステンレスのバイブレーション仕上げで細かなキズのついたマットな仕上げになっています。
通常は下台に設置させていただくことが多い炊飯器のスライドテーブルを天板に設置。引き出してご飯が炊けるようになっています。
中段には飾り棚を設置。
棚板だけの飾り棚のご相談は良くいただくのですが、通常の壁の場合、飾り棚の設置は出来ません。
下地に合板を入れていただく補強壁でしたら施工が可能ですが、今回は通常の石膏ボードの壁だったため、家具と吊り戸棚の間に合板を貼り、それを隠すようにタイルを貼りました。
タイルは名古屋モザイクのガラスタイル。
キラキラしている素敵なタイルです。
デスクのコーナーに設置するショーケースを納品しました。
正面のガラスには光の反射を抑えた見えないガラス。
サイドと上部にはクリアサイトという、こちらも反射を抑えたガラスを使用しています。
正面のガラスだけで20万円弱という大変高価なガラスで、クリアサイトも含め正面から見るとまるでガラスが無いように見えます。
とても緊張感があり、刺激的な仕事でした。
Y様にも大変気に入っていただけて、嬉しかったです。
新築のお家に引っ越しに合わせてデスクと作業台を納品しました。
ご依頼主は、ハンコ作家の羅久井ハナさん。
一点一点手彫りでハンコを削っている羅久井さんの作業スペースになります。
日本全国だけでなく海外からのご注文も多いとのこと。ここで作られたハンコが海を渡って遠くの知らない街の誰かに届けられるなんて、製作させていただいている僕らにとっても、夢のある仕事でした。
作業台にはカッターマットを乗せてここで削り出されます。
小さな引き出しとペン立ても設置。
ショールールまでお越しいただき、台の角度や高さを熟考しました。
羅久井さんの作品は夢とユーモアに溢れています。
是非その世界観をご覧ください。
昨日、表参道のジャイルのvisvimで行われていたsubsequence magazineの最新号ののレセプションに友人に誘われて行ってきました。
民芸や生き方に焦点をあてた雑誌は大好物で、気になっていた僕の地元浜松の染色家、山内武志さん暖簾を直接見ることができて興奮してしまいました。
僕が高校生の頃は、インターネットなんてなくて、世の中の情報はテレビが雑誌が全てでした。用もないのに本屋に寄って帰って雑誌を丸読みするのなんかはしょっちゅうで、subsequenceを読んで、興味があるのにまだまだ知らない物や事があるんだなって実感しました。ワクワクする1冊です。
その後は国分寺でお世話になっている人たちとスペイン料理をいただきました。
素敵な一日でした。
八王子市K邸に食器棚を納品しました。
天井に大きな梁がありましたが、その部分を活かした収納です。
明るい雰囲気のオークで製作。
注文から完成までの最中も、とても楽しみにしていただいたことを知っていたので納品が待ち遠しかったのですが、設置後もとても気に入っていただきました。
ご注文いただくお客様の多くが、納品までの製作の期間中も楽しんでいただいます。
ウォルデンでは、なるべく家具の製作者が納品に伺うようにしています。
自分で作った家具がどのような方の手に渡るというのは、個人のお客様に向けて作っている私たちの醍醐味です。下手に作るわけにはいかないですし、喜んでいただけたらとても嬉しいのです。
壁面収納の納品と合わせて設置させていただいた、カウンター下の収納。
チェリーの無垢材で製作しています。
框の引き戸の中も 無垢材を薄く削って接ぎ合せました。
シンプルな形状ですが、バランスや素材選びなど慎重に考慮して設計と製作を進めました。
繊細で、魅力的な愛おしい家具になりました。
世田谷区のY邸に壁面収納を納品しました。
素材はチェリーの無垢材。
既存の収納が付いていましたので、撤去させていただき、新たに製作した壁面収納を設置しました。
無垢材は木の伸縮や割れなどおきやすいのですが、それを差し引いても魅力的です。なるべく反りなどおきにくいように加工しています。
Y様にも大変喜んでいただきました。Y様のお言葉を借りると静かに佇み、力強い家具になったと思います。
吊り戸棚の下には間接照明を設置しています。
丁寧な暮らしをされているY様にぴったりの家具になったと思います。