オーク無垢材の角材を使用した壁のような収納。
扉は天井まで目一杯に。
大容量の収納になっています。
取手も無くルーバーをつかんで開きます。
全面に使用して壁のように見せのも良いですし、アクセントとして他の家具と並べてトール収納に使用するのもおすすめです。
扉の長さがある程度必要になりますが、反り止め金具の進化によって実現できた形です。
扉の中に反り止め金具が組み込まれています。
オーク無垢材の角材を使用した壁のような収納。
扉は天井まで目一杯に。
大容量の収納になっています。
取手も無くルーバーをつかんで開きます。
全面に使用して壁のように見せのも良いですし、アクセントとして他の家具と並べてトール収納に使用するのもおすすめです。
扉の長さがある程度必要になりますが、反り止め金具の進化によって実現できた形です。
扉の中に反り止め金具が組み込まれています。
ウォルデンで特にこだわっているところは材料の選定です。
例えば4m近く幅のあるテレビボードの扉も木目が繋がるように長い材から使用しています。
特に3メートルを超える良材は希少で常に材木屋さんとコンタクトをとって一山という単位で木材を購入しています。
ウォールナットは海外挽きで流通している中で一番良いグレードの良いものを。
その中でもウォルデンで長いまま丸々使用できる材料は購入した中でも半分くらいです。それだけ拘って選定をしています。
木材選びは無垢材に限らず突板にも同じことが言えます。
突板は一般的に良い無垢材をスライスして合板に貼っていると言われますが、その中でも扉に使える突板。天板に使える突板など材料を選別しています。
扉に使える突板も扉に見合わなければ、扉の裏に使用するなどして新しい材を購入しています。
大事なところの木材選びは、必ずスタッフと一緒に僕も材料を選定しています。
この木材選びを無くしてしまったらウォルデンの良さは無くなってしまうし、それがこだわりのあるお客様にウォルデンを選んで頂いていきっかけになっていると思います。
木目も家具のデザインの一部。自然が相手なのでなかなか手強いです。
最近読んだ本に、僕の設計、製作のこだわりにぴったりと当てはまる文章がありました。
”数値化できない事の良し悪しを判断して最適化する”
という一文。
木材選びもまさにこの事だと思います。
平塚市K邸にテレビボードとそれに連結した壁面収納を納品しました。
今回は家の大々的なリフォームに合わせてテレビボードと壁面収納を製作させていただきました。
リフォーム会社さんに壁の石まで施工いただき、完了に近いタイミングでテレビボードを設置させていただきました。
素材はウォールナット。
テレビボードは浮かせたフロートタイプにて製作。
壁面収納は縦に手かけを掘り込み、立体的な印象になるようにしました。
コーナーのデッドスペースも有効に使用できるようにしています。
壁面収納のサイドのパネルは躯体壁を隠すように施工しました。
テレビボードの扉は無垢材。壁面収納の扉は突板での製作です。
2面の壁への施工でどれだけ一体感を出せるかがポイントでしたが、石とウォールナットが良いバランスで設計できたと思います。
収納の一部はダイソンの掃除機を収納しています。充電ドッグも家具内の背面に固定しました。
リフォーム工事時に現場監督と打ち合わせをし、コンセントの位置を指定させて頂きました。
お客様にも注文して良かったと大変喜んでいただきました。
内装を手掛けたランタンにコップを運ぶトレーを納品しました。
本革を使ったり、少しこだわりを入れました。
ランタン高尾、高尾ビールで使用されると思います。
普段は家具の製作のみで小物の製作は行っておりませんのでご了承ください。
また、ランタンで流れるBGMを選曲させていただきました。
ほとんどが工房や車でよく聴いているものばかりです。(長くなります。。)
1曲めはkan sano 去年一番聴いた大好きなアーティスト。jazzyで都会的なサウンドと優しい甘い歌声がぴったりはまっています。
2曲目、3曲目はiri、friday night plans 。特にfriday night plansはアーバンでかっこいい。宇多田ヒカルを初めて聴いた時と同じくらい衝撃的でした。
ライブは必ず見に行きたい。
4曲目は最近知ったilliomoteという女性二人組のユニット。最近一番聴いているアルバムです。
7曲目jenevieveの曲は杏里のカバー。海外でも流行りのシティーポップってやつですね。
9曲目から11曲目のmura masa、frank ocean、tyler the creatorどれも時代を超越するアーティスです。いつ聴いても新鮮だし通年聴いています。
12曲目は、seihoの曲に5lackがラップを入れたもの。googleとリーバイスのコラボ商品のタイアップ曲。
youtubeでは、20分くらいのショートムービーがあってその映像、世界観がとても好きです。最先端の商品を作る会社のタイアップ曲でありながら、田舎に住む思春期の男女の夏の日常が描がかれています。
13曲目はc.o.s.aとkid freshinoのコトリンゴをfestしたjazzyでスウィートな曲。
kid freshinoは、何回かライブを観に行っていてjjjが多く作曲していた頃も良かったし最近のセッションのような形で作るライブ感のある曲も良い物ばかりです。ゲストDJがseihoの時にspecial radioのバキバキした曲をやってくれるのですがそれもすごくかっこいいのでリリースして欲しいです。
14曲目は12曲目のseihoの曲にラップをしていた5lackのソロ。コロナ後にリリースされた曲です。コロナ前かコロナ後というのはすごく意味があって、こんなに一瞬で世界が変わってしまうのかというときに、すごく希望に満ち溢れた曲だと思いました。
5lackで一番好きなfeelin 29という曲があるのですが、5lackが多分29歳の時の曲で29歳という年齢。揺らぐ心の変化が詩的に表現されていて日本語のラップは素晴らしいと思いました。29は今夜(tonight)にも掛けていると思います。PVの映像が美しく何回も見返しています。
他も説明をしているととても長くなってしまうのでこの辺りで。
HIPHOP、R&B、シティーポップ寄りの選曲になっています。
期間限定でランタンで選曲したものがかかっていると思います。
iTunesで”hakamata”と検索して頂いくとリストが出てくると思いますので是非聴いてみてください。
音楽って良いですね。
三鷹のリフォーム案件の食器棚の製作が進んでいます。
リフォームはクロスの張り替え、照明の変更、下り天井の撤去等、ウォルデンでは大きな食器棚を製作します。
工事期間は1週間。お住まいになりながらの工事です。
天板にはデクトンのセラミックストーンを使用します。
表面の硬さキズの付きにくさは、クオーツストーンと並んで最強だと思います。
特にブラックの天板はセラミックストーンがおすすめです。
マットな質感がとても良いです。
江東区N邸に食器棚を納品しました。
面材はオークの突板にて製作。
吊り戸棚にはブラックガラスの引き戸。天板はステンレスのバイブレーション仕上げを施工しました。
大きなオープンスペースはスチームタイプのオーブンレンジを設置予定。
その隣は炊飯器のスライドテーブルになっています。
ハンドルは、ブラックガラスに合わせ、黒で統一しました。
板橋区N邸にウォールナットのテレビボードを納品しました。
オリジナルでご提案をさせて頂いているルーバータイプのテレビボード。
今回はテレビボード近くにカウチソファを設置されるということで引き戸にて製作をさせていただきました。
通常の引き戸ですと扉どうし互い違いが出来るのですが、今回はオリジナルテレビボードのフラットな要素を残すため、単一レールを使用しました。
中央の扉のみ一段下がったプッシュオープンの引き出しになっています。
今回は同時にエコカラットの施工とテレビの壁掛けも行いました。
エコカラットは、ストーングレースを1/2ずつずらして貼りました。
エコカラットの割り振りぴったりにくるように、テレビボードの高さを微調整してフロートタイプにて施工しています。
エコカラットの施工とテレビボードの設置、まで一日で完了しました。
N様には以前、食器棚も製作させて頂いており、リピートでのご注文となりました。
今月で独立から10年。
納品させて頂いた家具を気に入っていただき、注文いただくわけですので常に手は抜けません。
これからも、日常(暮らし)が豊になる家具を提案していきたいと思います。