プルーヴェ展とオスカーニーマイヤー

東京都現代美術館で行われているジャン・プルーヴェ展に行ってきました。

プルーヴェの椅子と建築を主に展示していました。

とにかく会場構成がとても良くって、ゆったりと作品が見れるようになっています。

 

そのあとは、青山のギャラリーにオスカーニーマイヤーの椅子を見に行きました。

一人がけソファと寝椅子の展示で、洋雑誌などでは見たことがあったのですが、実物を見るのは初めてで、美術館での展示がない限り二度と見ることができないかもしれません。

tendo brasileira、天童木工ブラジルの製品で、脚が成形合板になっていました。

 

数年前から、ニーマイヤーやパウロ・メンデス・ダローシャ、ルイス・バラガンなど南米の近代から現代建築が気になっているのですが、ヨーロッパの建築に比べて資料が少ないです。

おすすめの書籍があったら、ぜひ教えてください。

南米の建築は、おおらかさが良いんですよ。

流木の鳥

流木の鳥といえば針原さんだ。

ずっと前からいつかは購入したいと思っていました。

個人的には並べて飾るのが素敵だと思っています。

針原さんは僕の知る限り第一人者だし、無骨なところが良いなと思っています。

鳥のオブジェが好きで、一番最初に購入したのは7年くらい前siboraというアンティークショップで購入した置物でした。

多分、昔スイスかドイツの山でお土産として売られていた物。

木彫りで妙にリアルだけど、脚は安っぽい針金。地元の人が作ってお土産屋さんに並べられていた。そんなバランスがとても気に入っています。

他にもアメリカの国旗の色に着色された可愛らしい鳥の置物や、ドーム型の古い鳥籠。片口の花瓶やホーローなども鳥を連想して、特別気に入ったものがあればついつい購入してしまいました。

鳥自体に詳しくないのですが、形の美しさは鳥に勝るものはないと思います。

8/5

経過がよく、予定より早く本日退院しました。

入院中は何か身になるスキルをとも思ったのですが、こういう機会でないと見れない(長くて)、ゴッドファーザー1,2を続けて見たり、ドラマを見たりしてとにかくゆっくり過ごしました。

僕の休み中も工房ではスタッフが製作を進めてくれていました。

本棚タイプの壁面収納です。綺麗に仕上がっています。

ショールームの予約も再開したいと思います。

詳しくはホームページのトップをご確認ください。

10日くらいの休みでしたが、僕の人生の中でも特別な時間になりました。