数年前にY邸に納品した壁面収納。
久しぶりの再会で扉のずれとか心配でしたが、概ね良好でした。
なかなか作った家具と再会することは少ないので、良い経験でした。
数年前にY邸に納品した壁面収納。
久しぶりの再会で扉のずれとか心配でしたが、概ね良好でした。
なかなか作った家具と再会することは少ないので、良い経験でした。
港区Y邸にワードローブを納品しました。
Y様は数年前に壁面収納をご依頼いただいています。
幅は2600ミリ。奥行き800ミリと大きなサイズなのですが、壁一面で製作することによって圧迫感を感じにくくしています。
今回の設置は、既存のワードローブの解体から始まりました。
三枚の扉は引き戸。内部はパイプハンガーと棚板の組み合わせです。
扉は、特注色のアイボリーホワイト。今回のワードローブのために作った新色でエナメルウレタン塗装仕上げです。
とても魅力的な色なので、今後も持続して使っていきたいと思います。
Y様にもとても喜んでいただきました。
茅ヶ崎市M邸に本棚を納品しました。
棚板と扉は、グレーのエナメル塗装。
メラミンのような既製品の板とは一線を画す質感です。
扉はプッシュオープンの下開きで、ノートパソコンの収納スペースになっています。
ショールームには、チェリーで制作した本棚を展示しています。そちらの棚板はブラックです。
引き締めた印象ならブラック。少しカジュアルな印象でしたらグレーもおすすめです。
3.8メートルのテーブルを製作中です。
数年前に4メートルのテーブルを制作しましたが、そちらのデザインをブラッシュアップ。脚のRや天板の厚みなど再考察しました。
天板には真鍮のクロスを入れています。
搬入経路の関係で天板は2分割になっているのですが、それに意匠を加えました。
どれもが自分自身、納得のいく形になっています。
中央区K邸に壁面収納を納品しました。
ウォールナットとダークグレーの扉の組み合わせ。
奥行きの深い棚板にはテーパーの加工を施しています。
直線的なデザインは建築関係のお仕事をされているK様の希望を随所に取り入れました。
K様は以前にも、ヒュームドオークという特殊な木材を使用したサイドボードを制作させていただいたり、食器棚を制作させていただいたりと、リピートでのご依頼でした。
僕自身、初めての加工や、初めての設置方法を取り入れたのですが、どれも良い結果になりました。
綺麗に収まってよかったです。
昨年末に完成したウォルデンの新しいキッチン。
引き出しが用途を占めるキッチン側に対して
ダイニング側は、比較的デザインの自由度が高いです。
自由。こんなキッチンがあったら良いなと思って設計、製作しました。
引き戸のワードローブ。
扉は特注色のアイボリーにてエナメルウレタン塗装を施します。
塗りつぶし塗装も工房の塗装ブースにて塗装します。
奥行きは深いところで800ミリ。大きな家具です。
新年、明けましておめでとうございます。
今日から仕事をスタートしました。
ひとつひとつ、目の前のことに正直に向かい合っていきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。