
オーク材ブラック染色のルーバーテレビボードを納品しました。
オーディオアンプを設置するため、奥行きは550ミリと深めの設計になっています。
左右にスピーカーの線を出すための配線孔や収納内の配線など、目に見えるところはスッキリするように加工をしています。
ルーバーもウォルデンならではの特注金物を使用し、ミニマルさをだしています。
ブラックトーンの空間によく合うテレビボードになったと思います。
オーク材ブラック染色のルーバーテレビボードを納品しました。
オーディオアンプを設置するため、奥行きは550ミリと深めの設計になっています。
左右にスピーカーの線を出すための配線孔や収納内の配線など、目に見えるところはスッキリするように加工をしています。
ルーバーもウォルデンならではの特注金物を使用し、ミニマルさをだしています。
ブラックトーンの空間によく合うテレビボードになったと思います。
マンションのリフォームに合わせて、テレビボード、食器棚、キッチンの前板の交換を行いました。
扉は細い枠のフレームタイプ。真鍮のつまみをアクセントに使用しています。
去年から構想していた形で初めて採用させていただきました。
これからの新しい定番にしていきたいと思います。
食器棚とキッチンも同じフレーム扉です。
食器棚の天板には黒いクオーツストーンを使用しました。
ウォールナットと黒はとても相性がいいです。
クオーツストーンは、天然の水晶が入った人造石です。人工大理石よりも硬く、とても品があります。
ウォールナットと真鍮の組み合わせは、クラシックな印象です。
素材を変えるとまた違う見え方になる気がします。
リフォームの打ち合わせから、私も少し関わらさせていただき、個人的に思い入れのある製作となりました。
I様にも気に入っていただき、大変嬉しく思います。
幅5メートルの壁面にオークのテレビボードを設置しました。
クロスをライトグレーに変更。テレビボードとトール収納で幅いっぱいに製作しました。
引き出しが多めの設計で、中央にはグレーガラスを使用しました。
躯体壁で背面には固定できず、アジャスターでテンションをかけて固定しています。
ダイニングにはカウンター収納を設置。
ゴミ箱のところはワゴンになっています。
天板にはクオーツストーンを使用しました。
四方枠がテーパータイプのリノリウム扉を使用したサイドボードを納品しました。
右がオーク左がリノリウムとコントラストを設けています。
ショールームにもサイズ違いのものを展示させて頂いており、実際の家具をご確認頂き製作させていただきました。
D様はこの部屋に設置するサイドボードを1年近く探していたそうです。
数ある家具屋の中、ウォルデンを選んでいただき、大変嬉しく思います。
すっきりと快適な空間にしたい。そんなご要望に応えられたのではないかと思っています。
オークと真鍮つまみのテレビボード。
四方がテーパーになっており、扉は下開きのフラップ扉と引き出しの組み合わせです。
淡いエコカラットとオークの組み合わせがクリーンで素敵な印象だと思いました。
家財宅配便での配送でしたが、無事に設置できたようで安心しました。
オリジナルのテレビボードを新居の完成に合わせ製作させていただきました。
設置をさせて頂いたA様は以前、お住まいのマンションで壁面収納やカウンターデスク等を製作しました。
デスクは、新居でも使用したいとのことで、新しい間取りに合わせてリサイズし壁ぴったりに設置しました。
ウォルデンでは製作をさせて頂いた家具に限りますが、新居での再利用も積極的に行なっております。
デザインだけでなく、長く使用していただくことを考えて製作をしているためです。
A様にも何度もリピートをいただいており、こうやって新居にも関わらせて頂いたことを大変嬉しく思います。
数年前に家具を作ったお客様からも連絡をいただくことも多くなり、続けていくということ、良いものを作ることの大切さを感じました。
目黒区S邸にウォールナットのテレビボードを納品しました。
既製品、オーダーを含め、数年間テレビボードを探していらしたS様。
ウォルデンを見つけていただき、ここならイメージ通りのものが作れるのではないかとご注文いただきました。
木目を通したオリジナルのルーバー扉。
Rの飾り棚には木工をアマチュアレベルではなく、高い技術を持って製作されているS様の作品が並ぶ予定です。
手前の一枚板のローテーブルもS様の作品です。
テレビボードと飾り棚のバランス、テレビや家具の配置など現在の暮らしにぴったり合ったと思います。
そのほかにもご要望いただいたアイデアを形にしました。
例えば、天板に数カ所に配線用の丸蓋を設けています。
普段やることのない加工ですが、きれいに収まりました。
S様にも今回のテレビボードを大変気に入っていただき、とても嬉しく思います。
世田谷区M邸にテレビボードと飾り棚、背面に石貼りを施工しました。
角を45度で接合している留(トメ)という技法を用いています。
正面に建具枠のでっぱりがあり、一体では設置場所への移動が難しかったため
板の状態にバラして設置場所にて固定し直しています。
正確には留に見えるのは正面だけで、胴付きを用いています。
どのように納めたら良いか考慮して、僕自身初めての加工方法、金物を使用しました。組み立てはスムーズであっという間に組み立てできました。
今回の納品は既存の作りつけテレビボードと吊り戸棚を外すことから始まりました。強固に取り付けられていた既存の家具の取り外しには苦戦しましたが、今回設置したテレビボードもちょっとやそっとじゃ取り外せないシビアな仕込みをしています。
背面の石は割り肌の天然石で、オークとの相性がよくてとても気に入っています。
前板、扉は無垢材にて製作しました。プッシュオープンの引き出しと開き扉の組み合わせです。
少し前になりますが、オリジナルのウォールナットのルーバーテレビボードを製作しました。
今回は福岡県のお客様のご依頼。本来でしたら納品にお伺いしたかったのですがコロナの影響もあり、発送にて手配をさせていただき、新築だったこともあり現場の大工さんに設置をお願いしました。
背面にコンセントの加工が八箇所あり、現場との兼ね合いが心配でしたが上手く収まったようで安心しました。
テレビボードの下に現場でダウンライトが取り付けができるように加工を施しています。
コロナが落ち着いたら、いつか九州に納品に行ってみたいです。
魅力的なご飯や、行ってみたいお店がたくさんあります。温泉も。
ご注文がなければ行けませんが。
平塚市K邸にテレビボードとそれに連結した壁面収納を納品しました。
今回は家の大々的なリフォームに合わせてテレビボードと壁面収納を製作させていただきました。
リフォーム会社さんに壁の石まで施工いただき、完了に近いタイミングでテレビボードを設置させていただきました。
素材はウォールナット。
テレビボードは浮かせたフロートタイプにて製作。
壁面収納は縦に手かけを掘り込み、立体的な印象になるようにしました。
コーナーのデッドスペースも有効に使用できるようにしています。
壁面収納のサイドのパネルは躯体壁を隠すように施工しました。
テレビボードの扉は無垢材。壁面収納の扉は突板での製作です。
2面の壁への施工でどれだけ一体感を出せるかがポイントでしたが、石とウォールナットが良いバランスで設計できたと思います。
収納の一部はダイソンの掃除機を収納しています。充電ドッグも家具内の背面に固定しました。
リフォーム工事時に現場監督と打ち合わせをし、コンセントの位置を指定させて頂きました。
お客様にも注文して良かったと大変喜んでいただきました。
板橋区N邸にウォールナットのテレビボードを納品しました。
オリジナルでご提案をさせて頂いているルーバータイプのテレビボード。
今回はテレビボード近くにカウチソファを設置されるということで引き戸にて製作をさせていただきました。
通常の引き戸ですと扉どうし互い違いが出来るのですが、今回はオリジナルテレビボードのフラットな要素を残すため、単一レールを使用しました。
中央の扉のみ一段下がったプッシュオープンの引き出しになっています。
今回は同時にエコカラットの施工とテレビの壁掛けも行いました。
エコカラットは、ストーングレースを1/2ずつずらして貼りました。
エコカラットの割り振りぴったりにくるように、テレビボードの高さを微調整してフロートタイプにて施工しています。
エコカラットの施工とテレビボードの設置、まで一日で完了しました。
N様には以前、食器棚も製作させて頂いており、リピートでのご注文となりました。
今月で独立から10年。
納品させて頂いた家具を気に入っていただき、注文いただくわけですので常に手は抜けません。
これからも、日常(暮らし)が豊になる家具を提案していきたいと思います。
中央区K邸のマンンションのリフォームを行いました。
今回の工事は、間取りは変えず、造作家具の設置、キッチンの面材リフォーム。トイレ洗面台の交換。壁の板貼りやタイル貼りクロスの施工。ウッドデッキ工事。照明やインテリアのコーディネートをウォルデンで一貫して行いました。
ご相談をいただき、そこから全体の設計、家具の製作を行い、マンションの引き渡し後、リフォームを行いました。
素材はオーク。ハンドルは真鍮で統一。
食器棚の横のタイルは今回の案件に対してどうしても使用したかったものの一つで色ムラのある黄土色のタイルを貼りました。
ドアも枠ごと交換し、歪みのあるガラスを使用しています。
玄関から入ってすぐのところは、天井までの大きなブロンズミラーを使用し、その横は少しスリットを入れたオークの板を貼りました。
壁付のブラケットランプはヴィンテージのシザーランプを使用。
角のオブジェやラグは、まだ発表されていませんがWALL SHOPのオリジナル製品をセレクトしました。
ウォルデンに取っては初めてのリフォームで、独立してから10年にしてとても思い入れの深い仕事となりました。
ここ数年考えているのは、デザインが主体ではなく、豊さについてです。
家具屋として作っておしまいというわけではなく、そこに暮らす人にとってはこれからの長い時間を一緒に過ごすことになります。
そのことを忘れてしまって物づくりをしている方も多くいらっしゃいますが、ウォデンでは、その先の事を大切にしたいと思っています。
そこでの暮らしをいかに豊にできるか。ウォルデンが今後も追い求めたいことです。
ご注文いただいたk様にも、とても喜んでいただきました。
ウォルデンとしても家具だけでは、表現の難しかった空間作りをさせていただき、今後も挑戦していきたいと思いました。
新宿区Y邸にテレビボードを納品しました。
今回のテレビボード設計は、Y様によるものでウォルデンでは設計の細かい調整を行いました。
手かけがテーパーにカットされていたり、各仕様などY様のこだわりの詰まった家具になったと思います。
幅は全体で3300ミリ。まだ淡い色のチェリーですがこれからどんどん濃い飴色に変化していきます。
江東区M邸に壁面収納と食器棚を納品させていただきました。
壁面収納はショールームに展示している壁面収納と同タイプを製作。
チェリーの無垢材を使用した扉。本体は突板で取手には真鍮の特注取手を使用しています。
三方を壁と天井に囲まれた場所にぴったりと入るように設計、製作しました。
扉のチェリーは、何枚も在庫しているチェリー材の中から色味、木目を選びました。
食器棚はウォールナットせ製作。
取手と天板はブラックで製作。ウォールナットとブラックはとても良い組み合わせだと思います。
ブラックの天板はデクトンのセラミックストーンにて製作。板の厚みを薄くシャープな印象にしています。
ブラックの天板の場合は、質感はセラミックストーンが一番好みです。強度も充分あります。
少しラグジュアリーな感じでしたら、水晶の入ったクォーツストーンも良いかと思います。
先日、デクトンの営業さんにショールームに来ていただき、セラミックストーンの説明を受け、より魅了句的な素材だと思いました。
近いうちにショールームにもセラミックストーンを使用した家具を展示し、直接ご覧いただける機会を作りたいと思います。
問い合わせの多いリビングボード。
前回納品させていただいたリビングボードと合わせて、ショールーム用にもリビングボードを製作しました。
テレビを載せて、高めのテレビボードがわりに使用される方も多くいらっしゃいますし、サイドボードとして利用されることもあります。
扉には、亜麻仁油を主成分とした素材で、ウォルデンでも初期から何度か使用させていただいているものを使用しました。
マットですがウェットで奥行きの感じられる質感は、木との相性も良く何と言ってもこのグレージュの色味がたまりません。
小口の仕上げが通常と異なるため、インセットの扉にのみ使用可能です。
八王子市H邸にリビングボードを納品しました。
柱に合わせて天板と箱を欠き込んで製作しています。採寸がうまくいっていたのでわずかな誤差で設置できました。
リビングボードの設置に合わせ、テレビの壁掛けも行いました。
扉はウォールナットの無垢材で、国内で挽いている材を使用しています。
海外挽きはスチームで木の白い部分に色を移しているのですが、国内挽きはそれが無いため白い部分と濃い部分がはっきり分かれます。
材木店の中で一番良いグレードのウォールナットを使用しています。
引き出しには小ぶりの真鍮のつまみを付けました。
以前食器棚とCD収納を納品させていただいたH邸にテレビボードと玄関収納を納品してきました。
テレビボードが、AV機器のサイズを元に、ご主人が設計していただいた図面をどのような形にするかを検証しながら製作を進めました。
背面も使用できる両面使いとなっています。
各収納物に合わせて設計したので、サイズもぴったりです。
玄関収納は3箇所に分けて設置しました。
ハンガーパイプを設置したり使い勝手も考えられた仕様になっています。
デスクと下駄箱に続き納品させていただいたウォールナットのテレビボード。
壁から壁までの製作。床からは浮かせたフロートタイプにて施工しました。
お家のリフォームに合わせての工事だったため、浮かせるのに必要な壁の下地の補強を施工して頂きました。
ウォールナットの存在感。壁面の石とも相性が良く仕上がったと思います。
オーダー家具を中心としたリフォームや新築も面白いのではないでしょうか。
少し前になりますが、ショールーム新たにテレビボードを設置しました。
ルーバータイプとは違い、板をスリットで構成しています。
色や木目は、あえて違うものを配置。ランダムでありながら品のある仕上がりになりました。
扉の形状は同じですが、フラップ扉と引き出しを組み合わせています。
テレビボードとレコードプレイヤー収納の納品に行ってきました。
ブラックガラスとチェリーの組み合わせのテレビボード。
レコードプレイヤーはスライドテーブルに乗せて引き出すことができます。
その下にはレコードが収納でき、引き出しはCD収納になています。
ご希望の外寸法が決まっていたため、それに合わせ収納内部は数ミリ単位の調整となり図面も何度も書き直しました。
普段は使用しない柾目(木目がまっすぐ)の突板を使用しています。
国立市U邸にテレビボードと吊り戸棚を納品しました。
国立市U邸にテレビボードと吊り戸棚を納品させていただきました。
デスクと一体型のテレビボードはウォールナットにて製作。テレビボード天板とデスクの一部が重なるようになっています。
なるべく配線が見えないように工夫をしました。
吊り戸棚のデスク部分には間接照明を仕込んでいます。
何度もご相談させていただき、U様こだわりの家具になったのではないかと思います。
世田谷区H邸に壁面収納の納品に行ってきました。
お部屋の建具に合わせ、メープルにて製作。扉には無垢材を使用しました。
中央は奥行きの深いデッキを収納するため、奥行きを550ミリにて製作しました。エアコンを避けた形で、右はリビングの開き戸に干渉しないスペースを設けています。
渋谷区のマンションにリビングボード、キッチン収納、飾り棚の納品に行ってきました。
チェリー材を使用した腰高のリビングボード。
テレビを壁掛にし、壁の中、家具の背面から通線しているため見た目がすっきりとしています。
本体の枠の部分をテーパーに加工し、引き出しには真鍮の特注つまみを使用しています。
いかにもな造作ではなく、家具らしさを残し素材の良さが伝わればと考えた形です。
この形は新しい定番として作らせて頂いており、いずれショールームにも同じデザインの物を置く予定です。
たまにテレビの高さについてご相談を頂くのですが
リビングボードの上にテレビを置くとなると通常のテレビボードよりテレビの高さは高くなります。
一般的には正面を向いた目線より少し下にテレビの中央があった方が良いと言われていますが、個人的には目線より上でも問題が無いように思います。
家のテレビも壁掛にしている為、やや高い位地にテレビがありますが、個人的には全く気になりません。もし気になるとしたら今まで見ていた環境とすこし違うからかもしれません。
近い位置でテレビを見る時や、60インチ以上などの大画面の場合は位置を考慮する必要があると思います。
江戸川区K邸にテレビボードの納品に行ってきました。
通常より奥行が深く高さのあるテレビボード。
その右は大型の水槽を置く台になっています。
水槽台の下には濾過装置を入れるため、その音が外に響かないよう内部に防音マットを貼りました。
追加で椅子のご相談を頂いているため、改めてお伺いする予定です、
三鷹市S邸にテレビボードとデスクの納品に行ってきました。
テレビボードの幅は2700ミリ。ウォルデンオリジナルのルーバー仕様で5枚扉にて製作しました。
扉は全て下開きのフラップ扉仕様です。全く同じデザインで引き出しに変更することも出来ます。
今回はテレビボードとデスク共にチェリー材で製作をしています。経年変化が早く深い飴色になる木材。
経年変化が樹種によって違うのも木材の面白い所です。
世田谷区I邸にテレビボードの納品に行ってきました。
幅3600ミリ。扉をウォールナットの無垢材で木目が繋がるように製作しています。
窓の枠との絡みがありましたので、現地にてテレビボード背面に欠き込みを設け
壁にぴったりと付くように設置しました。
ビンテージマンションをリノベーションしたお部屋で、ライトグレーにペイントされた壁や素材の選び方など、クリーンで気持ちの良い空間でした。
先日、中央区T邸に壁面収納と書斎のデスク、収納棚の納品に行ってきました。
テレビ収納を兼ねた壁面収納は、テレビをやや高い位地に設定した形にて製作。
オリジナルテレビボードのルーバーデザインを取り入れました。
扉はウォールナットの無垢材にて製作。本体はウォールナットの突板です。
テレビの設置部分の背面にはLEDの間接照明を仕込みました。
書斎には壁壁いっぱいに製作したデスクと収納を設置。
こちらもウォールナットにて製作。現場作業も順調に完了しました。
T様にもウォルデンにお願いをして良かったと言って頂き、とても嬉しいです。
追加工事がありますので、近いうちに改めてお伺いをさせて頂く予定です。
八王子市H邸にテレビボードの納品に行ってきました。
扉はウォールナットの無垢材でモザイクタイルのようにランダムに配置をしています。より木の質感が感じられるように木目を選びました。
4枚の扉は同じデザインですが、左の2枚は下開きのフラップ扉。
右の2枚分はプッシュオープンの引き出しが4ハイ付いています。
ルーバータイプと並び、新しい定番のランダムタイプのテレビボード。
ショールームにも近いうちにサンプルを置きたいと思っています。
国分寺市H邸にテレビボードの納品に行ってきました。
扉はウォールナットの無垢材。
ウォルデンのルーバータイプのテレビボードは通常木目が横に繋がるように製作をしています。
今回はウッドブロックのタイルのように本来の木の力強さを見せたいと思い、数枚のウォールナットから色味、木目をランダムに組み合わせました。
ランダムと言っても全体のバランスを損なわず、木目の違いが活きるように数通りの組み合わせの中から、幾度も木材を並び替えながら選んでいます。
収納内部のAV機器にリモコンは効きませんがリモコンベンダーという赤外線受信装置を使用すれば問題ないと思います。
台輪をブラックにすることで、洗練されされつつ、木の表情の豊かさが感じられるランダムタイプテレビボードとなりました。
O様はながらく壁面収納を製作してくれる家具屋を探していたとの事でした。
インターネットでウォルデンを知って、ショールーム来て頂き”ここなら安心して頼める”と思いご依頼いただきました。
打ち合せの中で背面の印象を変えたいとのことで、クロスの張り替えを提案。
一旦既存のクロスを接がしてから、濃紺のアクセントクロスを施行。
その後壁面収納を設置しました。
扉はオークの無垢材。木目の繫がりを意識し接ぎ加工を行いました。
中段の本棚部分は、背面のクロスを活かすようにオープンにしたため
飾り棚のような軽やかな印象になりました。
O様はとても気に入って頂いたようで、大変嬉しく思います。