テレビボードの納品(武蔵野市J邸)
武蔵野市J邸にテレビボードを納品しました。
テレビボードはショールームと同じワイド3600ミリ。ウォールナットで製作。
扉は無垢材です。特にウォールナットの色味、木目選びはいつも挑戦です。
扉は木目が繋がるように長物の板から切りだしています。
2枚接ぎで製作しましたが、それまでに10枚程度の木材を削り、色味、木目を確認しています。
最上級のグレードのウォールナットでも納得できる物が少ないのですが、今回もとても雰囲気の良い物が選べました。
木目選びは、家具の最も重要な要素のひとつ。ウォルデンらしさの出る部分だと思っています。
壁は、テレビボード浮をかせたフロートタイプにするため、補強壁の施行をしました。
アクセントクロスとしてグレーのクロスを施行。少し栗色かかっているとても上品なクロスです。
補強壁はふかしているため、テレビの配線は全て壁内に隠蔽。
大きさを感じさせない、すっきりとした印象になりました。