素材

2019年を振り返ると、個人邸の家具はもちろん、高尾駅の飲食店ランタンの設計と製作に携わらせてもらったのが大きかったです。

以前からやってみたかった店舗の設計。自分がどこまでやれるかという良い経験と自信につながりました。味も含め良いお店だと思います。予約をしないと入りづらくなっていますので予約の上、足を運んでいただけたらと思います。

そして2020年。一発目は4000ミリ×1100ミリという今まで製作したことがない大きなテーブルの製作が控えています。

また、店舗の内装と同じくらいやってみたいリノベーション。

順調に行けば2020年に施工をさせていただく予定です。

木だけではなく、クロスやタイル。トータルでの素材の提案。

ワクワクする仕事です。

ウォルデンワークウエア 19AW

春夏と秋冬、年二回の恒例となっているウォルデンのスタッフウエアを製作しました。
家具の製作と同じくらい力を入れて、本気で作っています。
今年は刺繍で製作、すでに工房と現場で愛用しています。
わかる人にはわかるかもしれませんが、世の中の流れをを取り入れています。
デザイナーの方なら当たり前にやっていることですが、そのまま文字を並べただけではバランスが悪く、文字間を調整。
今年は新しくフリースで製作。jerzeesのボディを仕様しています。
軽くてアームホールが広いので、とても調子が良いです。
普段でも着たいくらい気に入っています。

スウェットはユナイテッドアスレのヘヴィーウエイトのボディを使用。
去年作ったものより生地が厚く暖かい。リブも長いくてこちらもお気に入り。
刺繍は高尾ビールとキャップを作った時にお世話になった八王子の刺繍屋ユーエスにお願いしました。
https://www.us-tokyo.com/

Rの本棚

お世話になっている大工さんからの依頼で少し変わった本棚を製作しました。

左右がRになった形状で収納部分は無垢材。そのほかはシナ合板でクロス巻き込になります。

Rの加工は最初に勤めていた会社で何回かやっていますが縦方向のR(煙突曲げ)は初めてやりました。苦戦をするのかと思いましたが意外とさくっと作れました。

合板の部分にはfallow&ballsのクロスを貼り、袖壁の間にはソファがはまるそうです。

たまにはこういう形の製作も面白いです。

本棚の納品 渋谷区F社

渋谷区F社に真っ白な本棚を納品しました。

ポリエステル化粧合板で製作した本棚。最近のウォルデンではめずらしいかもしれません。

巾木はなしでグリッド揃えた図面をいただき、設計製作しました。

一帯では搬入が不可能なので現地にて組み立て。

一体感もバッチリに仕上がったと思います。

テレビボード、玄関収納の納品 小金井市H邸

以前食器棚とCD収納を納品させていただいたH邸にテレビボードと玄関収納を納品してきました。

テレビボードが、AV機器のサイズを元に、ご主人が設計していただいた図面をどのような形にするかを検証しながら製作を進めました。

背面も使用できる両面使いとなっています。

各収納物に合わせて設計したので、サイズもぴったりです。

玄関収納は3箇所に分けて設置しました。

ハンガーパイプを設置したり使い勝手も考えられた仕様になっています。

デスクの納品 西東京市N邸

先日、食器棚と下駄箱収納を納品させていただいたN様より追加でご注文いただいたデスク。

足元の一部は扉付き収納でそのほかは本棚としてオープン棚に。

奥行きは600ミリと深めでどっしりと作業ができるデスクになりました。

丸テーブル

個人的にも大好きな丸テーブル。

新築のマンションにサイズの確認に行ってきました。

4人ですと1100パイから1200パイ程度がおすすめ。

100ミリ違うだけでかなり印象が変わります。今回は1100パイがぴったりの感じでした。

空間に無理なく置ければ、四角より丸がおすすめです。

角がないので空間が広く見えますし、どう線が緩やかになります。

僕も実際使っていて、大人数で集まった時、視点が中心に集まるので話題が飛びにくく離れた人とも話易いです。

去年、友人が集まって丸テーブルで忘年会をしました。

きゅうきゅうに詰めて10人くらいでテーブル(1200パイ)を囲みました。おじさんたちだけだったので、むさくるしさはありましたが、楽しかった思い出です。

カウンター、ベンチ、掲示板の納品

横浜市のクリニックにカウンター、ベンチ、掲示板を納品させていただきました。

設計はコムレール一級建築士事務所の北原さん。

カウンターはオークをスリット状に。写真では見えませんがスリットとスリットの間にはfarrow&ballをペイント。

お会計部分には真鍮の曲げ板を設置しています。

個人的には無垢材ならではの色の個体差のあるスリットがお気に入りです。

ベンチは40ミリの厚みを基準とした重厚な作りに。

シンプルですが、素材の魅力が伝わる北原さんの設計になっています。

掲示板には一部に強化ガラスをはめ込み、そのほかにはブルテンボードを貼っています。

ブルテンボードはforbo社から出ているコルクで亜麻仁油と木の粉を主成分とした素材で、コーナーは45度で接合しました。

グレーにブラウンが混ざった色合いで、オークとの相性も良く温かみが感じられます。forboは家具用にファニチャーリノリウムというものも作っているのですが絶妙な色合いで素敵なものが多いです。

ローテーブル

スタッフが自分用に仕事の合間をぬって製作したローテーブル。

脚は四方転びになっていて、ボルトで外せコンパクトになるようになっています。

良く出来ていて、シンプルですがスマートすぎない、少し温かみのある形になったと思います。

朝の工房

スタッフが誰もいない朝の工房。

日中の機械が回るめまぐるしさと違い、とても静かで最近の朝の冷たい空気もあいまってとても神聖であり、何かが始まる瞬間がしてワクワクしてしまいます。

ウォルデンの家具作りは効率化を優先した分業制などでは全くなく、一人のスタッフが最初から完成(塗装まで)まで行うようにしています。

塗装は重なった場合、一緒に塗装してしまうこともありますが、製作から多くの場合は作ったスタッフが塗装、納品までを行うようにしています。

個人邸の家具が多いので、その先の依頼主が見える仕事であってほしいし。作った家具がどのような方に、どんな場所でどんな使われ方をするかを実際に見てほしいという気持ちがあります。

スタッフたちが製作してくれる家具は安心して任せられるので、僕は図面の説明とアドバイスをするくらいで、図面の作成と見積もりのないときは僕も家具の製作をしています。

スタッフたちに比べて製作時間の短い僕にとっては、家具作りは戦いです。

何との戦い?自分?よくわからないのですが戦っています。

良い職人とは何か、以前、大先輩の職人さんが言っていたのですが、それは”綺麗に早く作るのがいい職人だ”と

何年も家具を作っていますが、以前に比べて作るスピードもまた早くなった気がしています。

製作に集中できるのもスタッフのおかげです。

クリスマスツリーの納品 千代田区H邸

コーナー収納と一緒にご注文いただいたクリスマスツリー。

H様は毎年、バカラから出ている限定のクリスマスオーナメントを集めていらっしゃって、それを飾るツリーを作って欲しいとのご注文をいただきました。

クリスマスツリーを作るのは初めてで、まずオーナメントを飾っても倒れないようにしなくてはいけないのと、コンパクトに分解できるようにとのお題をいただきました。

分解した写真を撮り忘れてしまいましたが、脚のクロスや棒の部分、木の部分は3分割に。六角ボルト一本でばらせるようになっています。

メープルと真鍮のゴールドの組み合わせ。

クリスマスらしい色になりました。H様にも大変気に入っていただきました。

コーナー収納の納品 千代田区H邸

以前、サイドボードとベンチ収納を納品させていただいたH様よりリピートでコーナー収納を製作させていただきました。

大きい扉には室内用の物干しが収納できるようになっています。

ドアストッパーの位置で止まるギリギリの寸法にて製作。

色々とギリギリだったので、設置までうまくいくか心配でしたが無事に役割を果たしてくれてホッとしました。

テレビボードの納品 横浜市T邸

デスクと下駄箱に続き納品させていただいたウォールナットのテレビボード。

壁から壁までの製作。床からは浮かせたフロートタイプにて施工しました。

お家のリフォームに合わせての工事だったため、浮かせるのに必要な壁の下地の補強を施工して頂きました。

ウォールナットの存在感。壁面の石とも相性が良く仕上がったと思います。

オーダー家具を中心としたリフォームや新築も面白いのではないでしょうか。

カウンター製作

横浜のクリニックのカウンターを製作しています。

オークのルーバー。色の個体差が良い感じ。

家具作りをしている人だったら分かると思うのですが、ちょっとした手間の詰まった加工をしています。

ウォルデンは、個人邸の家具を作ることがほとんどですが、これはお世話になっている設計士さんからの依頼です。