HP更新しました。

渋谷区H邸本棚
ナラの大容量の本棚とベンチベッド。
羽村市F邸キッチン収納
天板や扉にステンレスを使用した、食器棚。
羽村市F邸テレビボード
ナラの無垢材を使用したテレビボード。
特注の鉄脚がポイント。
waldenのホームページ
見た目こそ変わっていませんが、とても更新が、し易くなりました。
頻繁に更新できるようになったのも、
ホームページを作ってくれたNさんのおかげです。
ありがとうございます。

横浜に納品

前回に続き、横浜に納品に行ってきました。
家具本体の取り付けは終わっていたので
扉の仕込みや、仕上げなど。
工務店さんの見学会に合わせる為
一週間ほど早い納品になりました。



全体のイメージや詳細は、引き渡し後、ご紹介します。
工務店さんのご好意でショップカード(名刺)を
置かせて頂きました。
気になった方は、ご連絡ください。

チェリーブーム


M邸の家具の製作が始まりました。
先日、打ち合せに行ったチェリーの厚突き。
かなりの量ですが、全てM邸の家具に使用します。
日頃、割と大きな家具も製作させて頂いていますが
一面の収納としては、最大の大きさになりそうです。
今回を含め現在、3件チェリーの家具のご相談頂いています。
数にすると6点程。
去年は、1点しか製作しなかったチェリーの家具ですが
waldenでは、今、チェリーブームがおこっているようです。

段取り

今日は、横浜に納品に行ってきました。
ボリュームが多いので、二回に分けての納品で
その一日目が完了しました。
事前準備が良かったせいか、大方の取り付けが完了。
今回の納品した家具の一部に
人工大理石を使用しています。
家具屋さんの中では、直接、現場に人工大理石を送って
加工する所が多くありますが
僕は、なるべく取り付けの時の仕事を増やしたくないので
工房に送ってもらって加工します。
運搬の手間こそかかるのですが
プレス機もあるし、いろんな工具も、作業するスペースもあるので
結局の所、早く綺麗な仕事ができると思います。
納品は段取りが、肝心なのです。

イームズ

先日打ち合わせのために、棚の奥から引っ張り出してきた資料。

ハーマン・ミラーは、イームズやジョージネルソンなどの
家具を扱っている家具メーカーです。

こちらもずいぶんと前に購入した1冊。
僕が家具作りをしたい、と思ったきっかけのひとつが
学生の頃、東京都美術館でやっていたイームズ・デザイン展でした。
いわゆるデザイナーのひとりだと思っていたイームズは
実際、成形合板の装置を作ったり、椅子の背面の形状を研究したりと
技術者であることにとても驚きました。
ジャン・プルーヴェや柳宗理さんなんかもそうですが
図面やデザインを書くだけでなく
自らの手を使って形を生み出した家具は、より説得力があるような気がします。
僕は作りながら、違うなって思った所は、図面どおりではなく
変更したりします。
必要な寸法や全体のイメージを変えることはありませんが、
細かい部分の寸法は、あえて図面には記入しないようにしています。
図面に縛られず作ることも大切だと思っています。

製作中

U邸の家具の製作が、いよいよ大詰め。
作業部分に入りきらず、事務所や塗装室にも
家具が並んでいます。

こちらとは別で、以前から打ち合わせをしていたお客様からメールを頂きました。
”袴田さんにお任せします!”と
すごく嬉しいです。
少しお待たせしてしまいますが、
お客様に喜んでいただける物を、日々、作っていきたいと思っています。

チェリーの厚突き


今日は、お客様と一緒に
今度、家具に使用する突き板の打ち合せに行ってきました。
チェリーの厚突き。
厚突きは、通常の突き板に比べ、より無垢材に雰囲気の近い突き板です。
貼り方ひとつで見え方が変わってくるので、
試行錯誤しながら貼り方を決めました。
去年は、そんなに多く、チェリーの家具を製作していませんが
こちらの家具を含め、何件かご相談頂いています。
同じ素材が続くときには、続くもので、なんだか不思議です。

ウェンジのテレビボード

U邸テレビボードが形になりました。

後は、引き出しを仕込んだり、スライド棚を仕込んだりします。

こちらは、以前N邸でも使用したオリジナルのガラス扉。
前回より数ミリ寸法を調整しました。
木部に合わせ薄墨色のガラスを使用しています。

ドライブ

今日は、昼からPCとにらめっこしながら図面を引いています。
お客様から頂いた要望は、なるべく叶えたいし
デザインも何年も愛されるよな家具にしたい。
いろんな攻防が、机の上と、頭の中で繰り広げられているのです。
目的の無いドライブは、好きではないけれど
納品や打ち合せなどの1,2時間の距離は、丁度良いですね。


こんな曲とか。

ウォールナットのワードロープ

品川区、T邸にワードロープの納品に行ってきました。

扉は、無垢のウォールナットの框組で、中に突き板をはめ込んでいます。
長めの黒皮鉄の取っ手は特注です。
僕の中でずっとあたためていた素材とサイズを
今回使用させていただきました。

ウォールナットの家具も、取っ手も落ち着いた表情で
ずっと前からそこに佇んでいたかのような雰囲気でした。