オーダーテレビボード

雪がちらりちらりと降る中、C邸のテレビボードの納品に行ってきました。


”リビングの顔となるような収納を作ってもらいたい”との依頼を受け
製作したサイドボードです。
素材が際立つデザインを提案し
どうすればシンプルで存在感のある家具ができるか
話し合いの中から形が決まっていきました。
幅は壁いっぱいの4メートル弱。
アメリカンチェリー(ブラックチェリー)での製作です。
設置が終わったあと、C様からは ”想像していた以上に良いです”と。
とても嬉しかったです。
家具の詳細については、また後日ホームページにアップしたいと思います。
デザインの提案を快く受け入れて頂き、形になりました。
ご注文、ありがとうございました。
walden (オーダー家具、設計製作)

真鍮プレート

埋め込みコンセントの目隠しとなる真鍮プレート。

表面に細かいキズを入れ、落ち着きのある色に仕上げたものです。
厚みがありとても雰囲気があります。
真鍮は何も処理をしていないと、早い段階で色がくすんできます。
それを含め、なんでもかんでも味になると言ってしまうのは簡単ですが
今回は出来るだけ今の状態をキープしたいと思いウレタンクリアを
吹き付けました。
アメリカンチェリーのサイドボード。
今週末、納品の予定です。
walden (オーダー家具、設計製作)

最近の

最近のお気に入り
Aloe Blacc//I Need Dollar(studio live)

PVも良いですがliveの映像もスゴく良い。
最近のStones Throwは良いですね(初めの頃も良かったですが)
このAloe BlaccやMayer Hawthorneが特に。
Wildcookie//Heroine

ストーリーが泣けます。
ミュージカルが好きなのでミュージカル仕立てなところも。
少し古いですがオススメ
Mondo Grosso//Life

曲もテンションが上がって良いんですが、何処がオススメかというと
ちょくちょく映像にでてくるコーヒーカップのような建物。
ブラジル建築界の巨匠、オスカーニーマイヤーのニテロイ美術館です。
ニーマイヤーは大好きな建築家で、ニテロイ美術館も好きな建築のひとつです。
ブラジルには行ったことありませんが、入り口のスロープの映像など
見るだけでワクワクします。
確か今年101歳とか、そのくらいの歳だったと思います。
コルビュジェやミース、ニーマイヤーなどの建築はドラマチックなところが良いですね。
最近の建築はカッコイイものが多いですが、色気が少ない気がします。
walden (オーダー家具、設計製作)

製作中 オーダー家具、サイドボード

壁から壁までのサイドボードを製作中です。

テーブルトップにも使えそうなアメリカンチェリーの接ぎ板は
扉の材料になります。

サイドボード本体。
三体を連結してひとつの家具になります。
全体で4メートル弱くらい。
今日はたっぷり、扉材の鉋がけをしました。
鉋がけはスポーツに近い感じがします。
何かのトレーニング(?)腕がパンパンです。
walden (オーダー家具、設計製作)

納品で東京へ

今日は早起きをして、キッチンの背面収納の取り付けに行きました。
工房のある八王子も一応東京ですが、都内でもずっと東の方へ。

元々備え付けてあったキッチンに合わせ、仕上げ材や人工大理石など
同じものを使用しての製作です。
人工大理石は某キッチンメーカーが独占して使用している物で
メーカーさん、数社にあたっても見つからず困っていたところ
ラッキーです。
サイズは奥行きが700ミリあるので
一般的な背面カウンターに比べると大きいと思います。
扉や引き出しは、キッチンに合わせ
全てソフトクロージングです。(ゆっくり閉まります)
写真だと備え付けのような感じでもありますが
れっきとしたオーダー家具です。
お客様の要望を取り入れつつ製作させて頂きました。

冬の工房

工房のある八王子は山が近いせいか、なかなか冷えます。
朝起きるのがつらい季節ですが、
夏よりは冬の方が、気が引き締まって
作業できるので僕は好きです。
朝と夜が冷えるので最近、工房用にストーブを買いました。
動いている時はそれほど寒くないので、スイッチを付けない日も結構多いです。
細かい作業の時は、目よりも手の感覚のほうが確かな場合があるので
そんな時は手を暖めてあげてから作業したりもします。
DJ CAM QUARTET // REBIRTH OF COOL

製作中

対面キッチンの背面の収納を製作しています。

人工大理石の天板に裏貼りをしているところ。
キッチンメーカーのキッチンと同じようになるように
天板や化粧板、扉の手掛け部分など合わせています。

写真では分かりにくいけど扉の手掛けの裏になる部分。
いろんなカタログを探してみたのだけれど
メーカーのキッチン同様のものが見つからず、作ることに。
ないものは作る。それが基本だと思っています。
同時に少しずつ進めているサイドボード。
注文していたアメリカンチェリーの突き板が届きました。
貼り方まで指定したもの。

アメリカンチェリーの厚突きというだけでも高価なのですが
さらにハイプライスなランダム貼り
(同じ丸太から取れた突き板を使用し
バランスを考え故意に位置をずらし、接ぎ合わせたように見せる貼り方)
突き板もいろいろな貼り方があってスリップマッチ
(同じ方向に貼り合わせる方法)
ブックマッチ(左右対称)などがあります。
スリップマッチやブックマッチは奇麗に見える反面
どちらかというと印象が機械的。(実際は人が貼っていますが)
ランダム貼りは人為的で
貼る人のセンスも問われる。
そんな所にも物の価値ってあると思います。

ちょっと北上

注文頂きました壁面収納の打ち合わせに、群馬に行ってきました。
今回ご依頼頂いたK様は、以前インンテリアの勉強をされていたこともあり
かなり細部まで詰めたご相談をさせて頂きました。
一見ありそうで、どこにもない家具
単純そうで複雑な仕組み、
3月完成予定なのですが、今から製作が楽しみです。
帰宅してみると、、
広島の友人、鉄の勉強をしているKB君からプレゼントが届いていました。
これは、テーブルも作れまっせってことかな?

絶妙な文字のバランス
KB君ありがとう!

土曜の昼さがり

サイドボードに使うパーツの打ち合わせに行ってきました。
真鍮で特注にて製作しようと考えているのですが、
今回の仕様についての相談や、いろいろなテクスチャーの話など
普段聞けない話が聞けて、とても面白く、また勉強になりました。
金属加工のアトリエはとても男らしく、かっこ良かったです。
(写真撮らせてもらえば良かったかな)
決して大きな部分を占める訳ではないのですが
サイドボードのポイントのひとつとなります。
ちょっとしたディテールにこだわると、家具もグッと良くなると信じています。
ヴィブラフォン 鉄(金属)つながりで鉄琴

材料

注文していた木材が届きました。

アメリカンチェリーです。
間もなく取りかかるサイドボードに使用します。
削ったばかりだと淡いピンク色をしていますが
時がたつにつれ深い色合いに変化する、とても魅力的な素材です。
1番センスが問われるのは、木取り(どこにどこの木目を配置するか)の段階だと思います。
明確な答えがある物ではないので、いつも頭をフルに回転させます。
ただ悩むことや選ぶことは、新しいことを生み出すヒントになったり
さらに良くなるように改善させるきっかけとなるので、大切にして行きたいと思っています。

納品

二子玉川まで納品に行ってきました。
本体自体はだいぶ前に完成していたのですが、金物の入荷待ち、納品日の調整等で
2011年初めての納品となりました。
積層合板で製作した家具は予想以上に重く
ご注文頂きましたK様、スタッフの方のお力を借り設置させて頂きました。

今回ご注文頂きました収納は室内倉庫部分におく、少し特別な物を収納する箱です。
下駄箱のような使い勝手のもの。塗装は無しでということと
ひとつひとつの収納部分の大きさはK様の設定により製作させていただきました。
収納物によって大きさが違うため上段と下段の収納部分の幅が違います。
取り付けにある程度、時間がかかることが予想されましたが、K様始めスタッフの皆様のおかげで
想像以上に早く設置することができました。ありがとうございました。

あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
2010年はwaldenにとってはじまりの年となりました。
2011年は成長の年になるように、日々の積み重ねを大切にしていきたいと思います。
商品はもちろんデザインや提案、サービスの向上など
基本的な部分を固め、新しいことにもチャレンジしていきたいです。
walden 代表 袴田 大介

仕事納め

年内の仕事は、今日でおしまいです。
午前中は目黒で打ち合わせ、午後は少し道具の手入れをしました。
家具を御注文頂きました皆様、また文章力が足りないながら
このブログを読んでくれる皆様、陰ながら応援してくれる皆様。
本年は誠にありがとうございました。
また、来年も宜しくお願い致します。
walden 代表 袴田大介

おうちで落語会

お誘いを受けて、落語会&持ち寄りホームパーティーに行ってきました。
落語を生で見たのは、初めてだったのですが、とても新鮮で面白かったです。

落語家さんがおっしゃってたのですが、身振りや語りでだけで何人もの人を演じ
聞く側はそれを想像して楽しむ。想像力を働かせて楽しむ娯楽なのだそうです。
みんなが持ち寄ったメニューも、普段食べないような物も多く
どれもおいしく、楽しく頂きました。
大人より子供の方が多いような、とてもにぎやかなホームパーティーでした。

merry christmas


メリークリスマスって言うタイミング、いつなのでしょう?
ホントは明日なのかな?
ウチはクリスチャンじゃないから、あまり関係ないのですが
せっかくなので1年に1度のアルミホイルに巻かれた鶏肉を食べようかと思います。(小さいやつ)
それでは、メリークリスマス!

年末、年始のお知らせ

年末年始に伴いまして、12/30(木)〜1/2(日)の間お休みをいただきます。
Mailなどは,なるべく返信するように致しますのでお見積もりや、
ご相談等ありましたらご連絡ください。
Chet Baker / Let’s Get lost

2011

あっと言う間に12月というか、すでに半ば。
おかげさまで最近は忙しくさせて頂いておりました。
溜まりに溜まった事務仕事も、そろそろなんとかしなくてはいけないのですが…
とにかく寒さに負けず身体を暖かくして、元気にやっていこうと思っています。
少し前にですが、来年の手帳とカレンダーを買いました。

カレンダーは葛西薫さんデザインのカレンダーです。
以前も同じデザインのものを利用していました。
カレンダーをぱっと見ただけで、日にちが頭に入ってくるような
とても使い易いカレンダーだと思います。
手帳はモールスキンのを初めて買いました。
ほんとはこの大きさ、あまり好きではありません。
普段はバックを持たず手ぶらで行動したいので、
今まではポケットに収まる細長いのを、使っていたのですが、
スケジュール管理があやしくなってきたので、大きめのものにしました。
(今、見積もりさせて頂いている物も製作は3ヶ月先だったり半年先だったりで
細かく書いておかないと忘れてしまいます)
来年は仕事でびっちり手帳が埋まるように、がんばりたいです。

材料

注文していた材料が届きました。
ナラ、メープル、タモ

後はウォールナットとホワイトアッシュが良く使用する材料です。
表情や質感が好きで特に,楢とウォールナットはよく使います。

納品

今日は渋谷のお宅まで、オーダー頂いた小箱の納品に行きました。
宅配屋さんに頼もうかと思っていたのですが、ガラスを使用した
繊細のものなので直接持って行くことに。
大変、気に入って頂けたようで、とても嬉しかったです。
家具を作ってきて、本当に良かったと思える瞬間です。
木にまつわるお話を聴かせて頂き改めて、素材について考えさせられました。
渋谷まで来たので、ついでに以前から行こうと思っていたショップに寄って帰りました。
最近改装したノース・フェイスの原宿店(個人的に好きな内装です)
近くのノース・フェイス・スタンダード(下)(実験的な内装です)

外苑前に移動して、雑貨とワインのお店ドワネル
青山のシボネにと駆け足で回ってきました。
とても充実した1日でした。

オイル

久しぶりオイル仕上げの家具を製作しました。
オイルもいろいろと種類があって
アウロ社やリボス社が有名なのです。
ウチでは煮亜麻煮油を使用しています。
(亜麻煮油に乾燥剤を加えたものです)
仕上げのワックスに使っているのがビーズワックス。
蜜蝋を湯煎で溶かしてテレピン油を加えます。

手間はかかりますが、今の所この方法を採用しています。
話は変わりますが日中、製作をしているので
夜は事務仕事、図面の作成、見積もりなどをしています。
そんなデスクワークにかかせないのが音楽です。
今、一番楽しみにしているのは金曜日に更新されるインターネットラジオ番組
AUDIO HOUR
毎回、僕好みの選曲です。今回はビートルズカヴァー特集で良く分かんない
ものが多いですが(来週に期待)、ゆるい感じとか好きです。
それかラジコ聴いてます。(まだ関東限定なのかな?)
AUDIO HOUR でも1曲かかっていたTerry Callier。
大好きなアーティストなのでこちらも

この曲が入ってるオケイショナル・レインっていうアルバム。ジャケットも好きです。

製作中

昨日は、打ち合わせで清澄白河に行きました。
初めて行ったのですが、すごく良い所ですね。
大きな公園があって、緑が多くて、小さなお店がたくさんあって。
将来ここに、ショールームもを作るのも良いかな〜とか
(家賃の相場は全然分かりませんが)
帰る途中、駅の周辺をブラブラしながら考えたりしました。
日曜日は半日働いた。ということで今日は午前中、休みにして新宿まで。
(とても忙しい時はそうも言ってられないですが)
午後からは製作です。


少し変わったものを収納するための箱で2台あります。
(2台を現場で組み立てて1台に)
シナの積層合板を使っていて、木口には薄い縞模様が見えます。
(そのままデザインに活かします)
まだまだ完成ではなくて、ひとつひとつのマスに扉を付ける作業が残っています。

さいきんの

Kanye West – Runaway (Video Version) ft. Pusha T

最近、毎日聞いてます。時間がある人は30分くらいのフルバージョンを見てみてもいいかも。
Budvsky – Last Time in Clerkenwell

ノリが良くって最高!
キャラクターがユーフラテスのこんがらがっちに似てる気がする。

旅 #6

もう半分くらい忘れかけていますが、ヨーロッパ旅行の続きです。
ローマ、インのチューリッヒ、アウトの予定でたてた今回の旅行
最後の2日間はスイス、バーゼルのユースホステルに泊まりました。
ここのユースはアートの街バーゼルらしい
デザイナーズホテルのようなユースです。
全てが高価なスイスではとても助かる存在でもあります。
ここに泊まるのは2回目で6年前ヨーロッパをひとりで回ってたときも4日ほど滞在しました。

ヴィトラ社製のプルーヴェの椅子がたくさん並んでいます。
バーゼルからアクセスのいいところに
ヴィトラ社の工場があるからだと思われます。
(たしか工場の前の通りはイームズ通りって名前だったような)
工場の敷地内にも名建築が何個かあるのですが
今回は時間の都合でいってません。
前回バーゼルに滞在したときは工場内を巡るツアーに参加しました。
(ツアーに参加しないと見れない建築が多数あります)
英語とドイツ語の説明でしたが、どちらも苦手な僕は
なにを言ってるのか、さっぱりわかりませんでした。
今回はゆっくり時間を作り
美術館めぐりとライン川沿いの散歩を楽しむことができました。

見てきたものや感じたことなど、
どんどんこれからの家具作りに取り込んでいきたいです。

旅 #5

だいぶ時間が空いてしまいましたがヨーロッパ旅行の続きです。
イタリア北部のドロミテ渓谷を後に、オーストリア経由で
スイスに移動しました。
鉄道でクールまで向かいローカル線に乗り換えてイランツという街に
すっかり世界の車窓からみたいな雰囲気。
さらにそこからバスに揺られバルズ(therme vals)という温泉の村に行きました。
人口よりヤギか羊が多いと言われているようなところです。
ここに来た目的はずっと行ってみたかった
建築家ズントーの温泉施設です。

中では水着を着て温泉につかります。
内部は撮影禁止だったので撮っていません。
(気になる人は検索してみてください)
僕の文章力では全然、表現できませんが
ストイックで繊細な建築です。その中にも遊び心(いろいろな温泉)があって
ちょっと感動してしまいました。
遠いけど、また行きたい!
もうひとつここの良いところは周りの山や村です。
温泉から目の前に山が見えるし、辺りを散策も楽しいです。

次回はバーゼルです。

納品の続き 伊香保ノスタルジー

納品ついでに美味しいものを食べたり伊香保温泉に行ってきたりしました。
まずは群馬名産の豚。豚しゃぶをいただきました。

トントン広場って所です。
お店の入り口には囲いに囲まれた、かわいい子ブタたちを見ることができます。
その後お店では豚肉料理ざんまいという、なんとも複雑なしくみのお店です。
しかし、そんなこと忘れてしまうくらい。
豚しゃぶは美味しかったです。
だんだん歳をとるにつれて牛肉より豚肉が好きになりました。
これから →鶏肉→魚→野菜と変化していくのかもしれません。
翌日は伊香保温泉を散策に。
時間の都合で足湯にしか入れませんでした。
ただ意外と人が多かったのにはびっくりしました。
温泉街に多い、射的やお土産屋さんなど風情があります。
結構、古い建物もそのままで、
ちょっとくらい壊れてたり、傾いたりしてるくらいのほうが
ちょうど良いのかなと思ったりして見て回りました。


ソファ納品

オーダーソファの納品に群馬まで行ってきました。



依頼主はプライベートでもお世話になっているゲームデザイナーのSさん。
今回の依頼内容は
人が横になれる十分な広さや奥行き
コップやリモコンが置けるアームの大きさ
木のフレームが見えるデザイン
それをもとに1/10の模型を作りデザインを検討していきました。
こちらからはアームのサイドとバックに籐を張る提案をさせていただき。
生地も十数枚のサンプルの中から選択してもらいました。
完成したソファは、まだ楢も籐の部分もういういしい表情ですが
時間がたつにつれてだんだん飴色に変化して、さらに深みが増すと思います。
ソファも、気に入ってもらえて良かったです。

旅 #4

ドロミテの山登り。
一番の心配はロープウェイが動いているか?ということ
オフシーズンなので、行ってみないと分からないことが結構あります。
宿で運行を確認をし、カティナッチョに登るロープウェイに。

上のほうは曇っててよく見えません。
ここらのロープウェイは、ガンガン登って行きます。
あっという間に標高2000メートル。
ここからスタートです。山道が整備されていてとても簡単に登れました。
(コースにもよると思います)
[#IMAGE|f0237460_2201394.jpg|201010/15/60//|mid|490|327#]
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[#IMAGE|f0237460_22404982.jpg|201010/15/60//|mid|490|327#]
[#IMAGE|f0237460_226038.jpg|201010/15/60//|mid|490|327#]
[#IMAGE|f0237460_2281728.jpg|201010/15/60//|mid|490|327#]
日本からバックパックに山靴を詰め込んできて正解でした。
ちなみに山靴は、ゴローさんのを使っています。
足に合わせて作ってくれるのもいいのですが
軽く履き心地がいいのでストレスを感じません。
あいかわらず上の方は良く見えませんでしたが、きれいな山でした。

旅 #3

アプリリア滞在後ローマからイタリア北部の街ボルツァーノに電車で移動。
そこからバスに揺られること40分、山間のドロミテ渓谷に行きました。
9月後半のドロミテは完全にオフシーズン。
日本でもあまり情報がなかったので行ってみるまでどうなるか分かりませんでした。
イタリアなのですがココの人はみんなドイツ語を話します。
最近になって世界遺産にも登録されました。
予約したホテルまでバスで行こうとしたのですが言われたバス停を
降りてもホテルが見つかりません。
別のホテルの人に場所を聞くと、間違えて一個前のバス停で降りてしまったみたいです。
しょうがなく次のバス(1時間後)が来るまでカフェで時間を潰していると
予約したホテルの人が車で迎えにきてくれました。
到着したのは小さなホテル,アドレー(ADLER)
辺りにはもう一件、建物があるだけでほとんど緑に囲まれてます。
着いた頃には、すっかり夜だったので部屋に荷物を降ろし晩ご飯にしました。


ここのホテルのオーナーが食事を運んでくれるのですが
渋く、すごく雰囲気のいいおじさんです。映画にでてきそうな。
御飯もまた控えめな味付けですごくおいしい!ちゃんと4皿でます。
部屋もきれいでこじんまりとしてるのですがとても素敵です。
これで1泊66ユーロ(オフシーズン料金)だったのですごくお勧めです。
また行きたい。

hotel adler気になる人は是非行ってみてください。
ボルツァーノからVigo di Fassa 方面に向かいNova Levanteの次のバス停です。
バス停の名前はたぶん無いのかな(?)運転手さんにアドレーまでと言ったほうが無難です。
ここのバス停まで着いてしまえばすぐ目の前です。
次は山に登ります。

旅 #2

アプリリアの1日目
夕方までアプリリアの山の方をドライブ。
その夜、おじさんの息子、ヨーゾーさんが友達と最近オープンさせた
ピザ屋さんに行きました。

ここのピザはシンプルで抜群においしかったです。
ピザ生地とチーズが良くないとできない味だと思います。
木、金曜日だと混むから今日行こう(水曜なら誰も来ないよ)と言われたのですが
入ったときは2,3組だったのにもかかわらず
お店を出るころには、テーブル待ちのお客さんがお店の外に並んでいました。

今のアプリリアの中では、すごく活気のある場所だと思います。
家族連れや女性のグループなど、様々な人が来ていました。
最後にお土産で持ってきただるまをプレゼント。

(左:ヨーゾーさん 右:一緒に始めたシェフ)


la strana coppia
Via Aldo Moro94/d-Aprilia(LT)
Tel:0692858012
アプリリアにお出かけの際は是非お立ち寄りください!