掲載

フリーペーパーのつなぐ通信に掲載頂きました。

表紙は、ウォルデンショールームでの対談の様子です。

 

もうひとつ。少し前になりますがコートというプロジェクト(初回はワークジャケットの作製)の冊子に掲載頂きました。

 

冊子を見かけましたら、是非手に取って頂けたらと思います。

運動会

今日は午前中に休みを頂き、娘の小学校の運動会に行ってきました。

1年生は15人。(他の学年はもっと少ない)という生徒数がとても少ない小学校です。

運動会にありがちな場所取りも無く、競技もみんなのびのびとしていて、終始穏やかな雰囲気でした。

 

八王子の中でもとりわけ緑の多い地区に引っ越してから、いろいろと物事に対する考え方が変わりました。

以前と違って、夜も早く寝るようになったし、朝も早くなりました。

 

ときどき、家から見える山々をみていると、まだここにいるのが不思議な気持ちになります。

実家は、おじちゃんおばあちゃんと同居だったのですが

田舎におじいちゃんの家があったりしたら、きっとこんな感じだったかもしれないなと思いました。

今はそれを体感しているところです。

椅子

ご注文頂いた椅子を製作中。

今まで、慌ただしくてできなかった事も出来るようになったのは

新しく入ったスタッフのおかげです。

 

今年はチャレンジの年。来年は新しい事の発表の年にしたいです。

テレビボード2台

テレビボード

テレビボード2台を同時製作。

1台はオークで濃い茶色に着色します。もう一台はウォールナットのクリア塗装。

ともにオリジナルのルーバータイプです。

 

毎回、仕様が違うので、それぞれの面白さがあります。

今回は共に引き出し付きです。

 

丸加工

丸テーブル

1200パイの丸テーブルを製作中。

今回は、ルーターを回して加工。刃が切れたからか焦げなく綺麗にいきました。

天板に合わせて脚は丸脚で製作します。

レッドシダー

窓

八王子の家

 

リビングの天井の羽目板。そこから窓を通し続く軒点の羽目板。

正方形の窓は、風景を切り取りたいと思い設置しました。

北杜市

半年に一度、訪れる北杜市。大好きな場所です。今回はキャンプに行ってきました。

好きなお店もいくつかありますし、都会との距離感も、とっても良いと思います。

晩ご飯の新しい発見は、エビとガーリックのホイル焼。ビールが進みます。

 

朝は定番のホットサンド。家で食べるより美味しく感じるから不思議。

 

 

オカモチ作り

先日は、オカモチ作りワークショップに参加頂きありがとうございました。

みんな楽しんでくれたなら良かったかな。

ワークショップ

ワークショップ

4/29(日)八王子MODESTEの2階で行われるイベントにワークショップで参加します。

 

家型のオカモチ作り。工具だけでなくショップカードやティッシュボックスを収納できます。

幼稚園児から大人までDIY感覚で工作を楽しみましょう!参加費は1,000円です。

高尾ビールさんも参加されるので、ゴールデンウィークに東京にいらっしゃる方は、ビール片手にいかがでしょうか?

 

4/29(日)11:00~17:00 @enfantterrible    東京都八王子市元横山町3-5-4  2階

 

 

食器棚の引き戸

製作中の食器棚も、いよいよ終盤。

引き戸の手掛けには、真鍮を埋め込んでいます。

やりすぎないすっきりしたデザインが気に入ってます。

 

ひとつひとつ細かな検討を重ねてきただけあって、全体もとてもいい感じ。

良いものができると、嬉しくなります。

裏側

裏の空き地から見た八王子の家。

陣馬山に近いこの場所は、時間がゆっくりと流れている気がします。

 

何回か、ヘルメットをかぶらず原付に乗っているおばちゃんを見かけて

ここは離島なのかな?と思ってしまいました。

 

食器棚とテレビボード

食器棚を製作中。引き戸が付く予定で完成がとても楽しみです。

きっと大きいだろうなと思っていましたが、並べてみるとやっぱり大きかったです。

ただ、その家に合わせて製作しているので、設置してみるとそれほど大きさを感じない。

いつものパターンです。

 

後ろのテレビボードはデスクと一体になったタイプ。

ルーバーのテレビボードは何度か製作させて頂いてますが、今回も新しい発見がありました。

頭のどこかで引っかかっていた物が取れた感じ。良くなったと思います。

 

最近のおすすめイ・ランの”世界中の人々が私を憎みはじめた”という曲。

二日酔いの朝にとても良いですね。

youtubeの貼り方を忘れてしまったので、気になった方は調べてみてください。

ルーバーの加工

数の多いものを製作する時は、ひたすらロボットのように早く正確にを繰り返します。

 

だいたい、頭の中に流れているBGMは、小学一年生になった娘とよく聞いている

坂本慎太郎(かもめ合唱団)の”あなたもロボットになれる”

 

たまには、ロボットになるのも良いのではないでしょうか。

ソファ

オーダーソファ

組み立てが終わりました。

シンプルだけど、ちょっと複雑な加工が必要なソファ。

それをやるのと、やらないのでは全体のイメージが大きく変わってくると思っています。

 

お昼スタッフとの会話で思い出した事。

僕は小さい頃から工作が好きで、今、それを仕事にしています。

お客さんからは。ちょこちょこ楽しそうな仕事ですね。って言われる事があります。

家具を作るのは楽しいです。たまに大変なこともありますが。

それで、納品のときにお客さんに喜んでいただいたりして。ありがたいですね。

先日、某大学の研究室にデスクを納品させて頂きました。

納品の様子は、すっかり写真を撮り忘れてしまいましたが、先生にキャンパスを案内頂きました。

 

僕は大学に通っていなかったので、キャンパス(キャンパスライフ)に憧れがあります。

古い建物も多く、どこをとっても素敵な場所でした。

春は良いですね。一番好きな季節です。花粉症が無ければもっと最高ですね。

薪ストーブ

ヨツール 薪ストーブ

内装設計、施行をした八王子の家。

 

薪ストーブの設置工事に立ち会ってきました。

機種はヨツールのF520。3面がガラスになっているので、いろんな角度から火を楽しむ事が出来ると思います。

シンプルですが、作りはさすがヨツール。細部にこだわりを感じました。

 

ストーブの背面は大谷石を施行しました。

時間が経つともう少し黄色みが強くなるので、より全体の一体感が強くなると思います。

 

テレビボード

工房では、2台のテレビボードの製作が同時進行しています。

1台は今週納品。もう1台は来週納品の予定です。

製作中

壁面収納

大きな壁面収納を製作中。良い感じです。

 

ショールームにも納品前の家具が溢れてきました。

たくさんご注文を頂いてますが、良いペースで仕事ができています。

ソファの検証

製作予定のソファについて、クッションをお客様といっしょに検証しました。

ソファは、本当に奥が深い。クッションの組み合わせだけで何通りあるのだろう。

最高のソファを作りたいと常々考えています。

 

 

クヴァドラ

今回は、ファブリックにクヴァドラ社のものを使用する予定です。

ラフシモンズとのコラボレーション。とても素敵な生地です。

 

僕の実家は、和室が多く、リビングと呼ばれる部屋がありませんでした。

それゆえリビングに憧れがあり、リビングの象徴ソファには強い関心がありました。

生涯をかけて研究していきたいです。

作って、ばらして、組み直す

オーダー家具

大きめな壁面収納。

 

完成後、上段は一旦、板の状態にばらして現地で組み直します。

一体では搬入が出来ないからです。状況によって制作方法を変えています。

 

現場が大変なのですが、余分なジョイントがでないので、こちらの方がかっこよく仕上がります。

デザインと設計

デザインについて。

僕はどこかでデザインを学んだ訳ではなくて、独立して初めて設計を始めました。

ウォルデンでは、基本的にデザイン(設計)から製作、納品まで全てを行っています。

デザインとは何?という議論がよくあるのか分かりませんが、

設計側になって僕の考える所のデザインは、選択だと思っています。

まず、家だったら壁と屋根があって、、といったような制約があります。

その制約を加味した上でいくつかの要素を選択をして行くのがデザインだと思います。

 

デザインをしている上で注意しているのが、洗練されているかどうか。

家具自体は10年20年50年もったとして、デザインもその時代、時代にフィットしてほしいなと考えています。

シンプルな物は飽きがこなく、長く愛されるのでは無いか。

主に木を使った家具を作っているので、木目の力強さや暖かみが、味付けをしてくれて、シンプルでも素っ気無い物にならないのが良い所です。

 

もう一点注意しているのが、おおらかさ。空間にそれが置かれる事によって、視覚的に窮屈さを感じないか。

ゆとりのある空間になるかということを考えています。

 

そんなことを物作りに反映させていきたいです。

終盤

内装設計を行っている家が終盤に差しかかってきました。

階段と手摺もイメージ通り。

 

マンションのショールームのような部屋には惹かれません。

普段のふとした瞬間、良いなぁと思える家が、僕の思う理想の家です。

この家もきっとそうなってくれると思います。

 

家具も同じで、リビング収納の間接照明や

ぱっと見、きらびやかな装飾もほとんど提案しません。

主役じゃ無くてもいい。何年か経ったときに良いなぁと思える物を作って行きたいです。

 

家具が置かれる事によってどう暮らしが豊かになるか。そんなことばかり考えています。

本年もよろしくお願いいたします

家具職人

2018年は、キッチンの製作からスタートしました。大物です。

本年もよろしくお願い致します。

例年、年度末は注文が大変込み合います。通常より納期を頂く場合がございますので、御了承ください。

 

 

2017

本年は、数多くの家具の製作に携わらせて頂き、ありがとうございました。

特にここ2ヶ月は慌ただしく、反省することも多かったです。

年末に以前からやりたかったことのサンプルを作れた事が、家具製作以外での収穫となりました。

 

新しいプロジェクトもいくつか始まっています。

来年はもっと面白くしていきたいと思います。

 

 

 

aoki hayato at michio okamoto warehouse

aoki hayato

aoki hayato

 

日頃お世話になっている岡本さんのお店で、暑さも和らいだ頃にぴったりな aoki hyato 演奏会が行われます。

座席数が限られているそうなので、ご興味のある方はお早めにmichio okamoto warehouse まで。

サイドボードの納品(府中市A邸)

サイドボード オーダー

府中市A邸にサイドボードの納品に行ってきました。

食器棚に続き、リピートでのご注文。

扉は格子風。開き扉と引き出しの組み合わせになっています。

 

お客様がおっしゃっていたのは、前より部屋が広く感じるとのこと。

バランスを間違えなければ、壁から壁までの収納の場合、そう言った効果があることもあります。

TEAM WALDEN

シルクスクリーン

シルクスクリーンwalden

初めてシルクスクリーンプリントをやってみました。フォントはカレッジロゴ。

データを送ってから、二日後には製版が届きました。

スタッフTシャツとスタッフジャケットをプリント。

慣れたときにおしまいという良くあるパターンでした。どんどん着ていこうと思います。

 

引き続きスタッフ募集おこなっております。お気軽にご応募ください。

大谷、黒磯

大谷石

休暇を利用して、栃木に行ってきました。

 

念願の大谷石資料館に。

地下の大空間に進むにつれ体感的にも寒くなっていく事を感じます。

計算された部分。無作為の部分。石の質感。スケールが相まってとても感動しました。想像以上に広かったです。

 

大谷石の存在を知ったのは、だいぶ前に坂倉準三が建てた神奈川近代美術館に行ったときです。

美術館建物の中庭に使われていて、所々、巣の入った唯一無二の存在感は緊張感のある建物ととてもあっていました。

 

前日は、黒磯のタミゼ黒磯に。

古い建物に新しい物と少しの古いもの。とても素敵なお店でした。

ピーターアイビーの片口をお土産に購入。多くの事を吸収できた休暇になりました。

FOUND MUJI 武蔵野 生地と木地の記事

オーダー家具 八王子

本日、8/8(火)から8/31(木)まで中央線の地場を紹介するプロジェクトにて、ウォルデンのチェスト1点を展示させて頂いてます。

場所は無印良品、丸井吉祥寺店です。

 

お世話になっている、奥田染工場の奥田さんからお誘い頂き、八王子からぎゅっと詰まって中野上町(ウォルデンの所在地です)の生地屋さん木地屋さんを紹介頂いてます。

八王子は織物の産地で、だいぶ減ってしまったようですが、ウォルデンの工房兼ショールームも元織物工場でした。

築60年のボロボロの工場でしたが、木組みの構造がかっこ良かったので、自分たちで直してショールームに生まれ変わらせました。

時間は戻す事は出来ませんが、新しい形として引き継いで行きたいと思います。

テレビボードの納品(渋谷区K邸)

walden テレビボード

渋谷区K邸にテレビボードの引き渡しに行ってきました。

 

幅4500ミリのワイドサイズ。天板、扉はチェリーの無垢材で製作しました。

デザインやサイズは、K様から送って頂いたイメージを元にしています。

左右は引き出しでレールの見えないアンダーマウントレールのソフトクローズタイプを使用しました。

家の建築段階からご相談を頂き、テレビボードを浮かせるための壁補強やコンセントの位置についてもアドバイスをさせていただきました。

広い空間にシンプルで力強いテレビボードを納品できました。

 

午前は府中市S邸にオークのダイニングテーブルの納品に行っていたのですが、話に夢中で写真を撮り忘れてしまいました。

天板の木目の並びに時間をかけただけあって、素材の雰囲気が感じられるダイニングテーブルになったと思います。