生地

海外から取り寄せてもらったサンプルの生地。

普段から海外製の生地には触れているのでそれ自体は珍しいことでは無いのですが、こちらは1mあたり40,000円とかなり高価。日本でこの生地のソファ自体あるのかな?と言った素材だと思います。

生地の値段なのかどうか分からなくなってしまいそうだけれど、震えるくらい魅力的に感じました。

高級路線を目指している訳では無いのですが、今年(もしかしたら来年にかけて)ショールームの家具を少し入れ替えていて、そのキーワードの一に新しい解釈というものがあります。

物の見方は一つではなく、角度を変えると新しい物が見えるだろうし、頭を柔らかくしてショールームを提案の場所にしていきたいと思っています。

デスクの納品 渋谷区F邸

渋谷区F邸にデスクを納品しました。

天板はウォールナットの無垢材。

脚は特注のスチール。お客様のご要望で脚はキャンティレバー構造にて製作をしました。

穴に指をひっかけて、引っ張っていただく引き出し。

ちょっとしたアクセントになりました。

本棚とチェストの納品 江東区K邸

江東区K邸に本棚とチェストを納品させていただきました。

子供部屋に設置をした二台の家具。チェリーと取手には真鍮の組み合わせで製作をしています。

本棚の背面には、引き戸の戸袋がありましたが、それを隠すような形で設置をしました。

ガラス扉の部分は、飾り棚のようにショーケースとしてお使いいただけます。

中に強化ガラスの棚板が入るのですが、棚板の寸法を間違えてしまい、棚板が完成後、改めてお届けに伺う予定です。

チェストは一部の段に仕切りを設けました。

特にチェリーは経年変化が顕著な素材です。

お子様の成長とともに、チェリーが飴色に変化してくるのもお楽しみいただけたら嬉しいです。

リビングボード

ショールームのリビングボード。グレージュの扉は艶のない落ち着いた色味でとても気に入っています。

コロナ前とコロナ後、オーダー家具のご相談内容で大きく変わったことが一つありました。

それは、デスクを組み入れたオーダー家具のご相談がかなり増えたこと。デスク単体の場合もあれば壁面収納の一部にデスクを組み入れた物だったり様々です。

リモートワークが始まった頃は、ハーマンミラーなど高価なオフィスチェアから量販店の安価なデスクや椅子がすごく売れたと聞きました。

リモートワークがこれからのスタンダードになっていくと、一時期無くなっていた書斎が見直されるし、リビングのオフィス化も進んでいくのではないかと考えています。

オフィスのデスクをそのまま家に持ってきたいという人は少ないと思うので、どれだけ気持ちの良い空間で仕事ができるかというのがこれからのオーダー家具のあり方の一つだと考えています。

曲木

曲木に挑戦しています。オーソドックスな蒸し曲げで。

一回目は失敗に終わりましたが、手応えはあり改良点もいくつか見えてきました。

時間があればついでにウォルデンの新しい椅子を作りたいと思っています。

どれだけ、作業的にも部材的にもロスを無くすかが課題です。

いろいろと化学は進化していますが、木を曲げるのに蒸すか、ホットプレートのような熱を加えるか、すごくアナログなことをやっているのが面白いなと思いました。

イタリアンの厨房什器

厨房の中で使用する什器を製作しています。

採寸に行った時に中を見させていただきました。料理人にとっては特別な場所であり、ハードな環境であろうこともひしひしと伝わってきました。

そんな環境にも耐えるべく、サイドパネルは無垢材で製作。

ランダムに剥ぎ合わせてスリットを入れるという初めての試みをしましたが、今回の家具に良く合っていました。個人邸の家具にも活かしていけるデザインだと思います。

家具の要素を多く残した什器となっています。天板はブラックのセラミックストーン。納品が楽しみです。

食器棚の天板

ショールームの食器棚を入れ替えています。

天板を何にしようか迷っていましたが、デクトン社のセラミックストーンに決めました。

最近、よく使用させていただいている素材で実際に触れてみて、その魅力にすっかり魅了されてしまいました。

強度だけでなく、マットな質感がとても良い感じ。黒い天板と言えばセラミックストーンかクォーツストーンの2択だと思っています。

今、製作をさせていただいている、イタリアンの什器も天板にセラミックストーンを使用させていただきます。

もう一種類個人的に気になっていたのは、大きめのリサイクルチップを使用した人工大理石。海外のインテリアサイトでも数年前から話題にはなっていましたが、実物も他の素材にはない表情があってとてもよかったです。

大判で食器棚の背面に使うのも良いと思います。

テレビボード 北九州市K邸

少し前になりますが、オリジナルのウォールナットのルーバーテレビボードを製作しました。

今回は福岡県のお客様のご依頼。本来でしたら納品にお伺いしたかったのですがコロナの影響もあり、発送にて手配をさせていただき、新築だったこともあり現場の大工さんに設置をお願いしました。

背面にコンセントの加工が八箇所あり、現場との兼ね合いが心配でしたが上手く収まったようで安心しました。

テレビボードの下に現場でダウンライトが取り付けができるように加工を施しています。

コロナが落ち着いたら、いつか九州に納品に行ってみたいです。

魅力的なご飯や、行ってみたいお店がたくさんあります。温泉も。

ご注文がなければ行けませんが。

食器棚 三鷹市T邸

食器棚の納品とリフォームをさせていただいたT邸。

納品後、ご招待頂き食器棚の使用している様子を拝見させていただきました。

ガラス扉の中の食器類が、間接照明でキラキラと輝いていてとても美しく、感動しました。

家具のご相談の当初からガラス扉と間接照明のご要望があり、作っているときに見せる収納とは分かっていたものの、想像以上でウォルデンにとっても新しい発見でした。

全てが高価な食器と言うわけではなく、日常で使用しているものも多く混ざっているそうです。丁寧に並べられているからこそ魅力が増して見えます。

お話を伺うと、見せるガラス扉の収納をずっと探されていたそうです。いくつかのショールームを周り思うようなものが見つからず、ウォルデンにご相談いただいたのが最初のきっかけでした。

食器内の間接照明は電気工事を行い、壁のスイッチから調光ができるようにしています。

今回はウォールナットをメインに使用しています。ガラス部分は中の食器が主役となるようにダークグレーの面材を使用しました

天板はデクトンのbromoを使用。ブラック系の天板でしたらデクトンのセラミックストーンがおすすめです。

マットな質感が木材とのメリハリを付け全体が締まって見えます。

黒い天板は上に何を置いても様になとるT様はおっしゃっていました。

いくつかの材質で実験をした所、表面の強度は人工大理石とは、比べ物にならないくらいキズが付きませんでした。

一番左の引き出しと内引き出しにはカトラリー収納を設けました。

木製の仕切り板は、マグネットで固定されており、簡単に位置が変えられるようになっています。希望のサイズが無かったため、特注で製作をしています。

今回、金物を選定するにあたって、ドイツの家具金物のショールームに行ったことが上手く反映できました。コンパクトで美しい金物を随所に取り入れています。

1週間に及ぶリフォームと家具の設置になりましたが、waldenに依頼をしてよかったとT様にはとても喜んでいただきました。

壁面収納の納品 さいたま市O邸

先日さいたま市O邸に壁面収納の納品に行ってきました。

リフォームに合わせてのウォールナットの壁面収納とデスクのご依頼。

O様からご連絡いただいたサイズを元に各寸法を調整してご提案をさせていただきました。

壁のコンセントと電話線を収納内に移設しています。

壁面収納は壁に固定しましたが、デスクは置き型にて設置。

寸法以外の各所もO様のご要望を取り入れた形になりました。

梁に合わせた形状で、一体感が出たと思います。

夏季休業とショールームのご案内

8/13(木)から8/17(月)まで夏季休業となります。

8/15(土)のみ予約制にてショールーム営業いたします。前日までにメールフォームにてご予約ください。

お見積もり、家具のご相談は、メールフォームにてお気軽にご連絡ください。

食器棚の納品 三鷹市T邸

1週間の期間をかけてリフォームを行ったT邸の工事が先日終わりました。

玄関からリビング、2階の吹き抜けにかけてのクロスの張り替え。

照明をシーリングランプからダウンライトに変更。

下り天井を撤去して調光のできるダクトレールを取り付け。

レンジフードとコンロを新しい物と交換。既存キッチンの扉のリフォーム。

大きな食器棚の設置をウォルデン監修の元に行いました。

下り天井が無くなったことによって、視界が広く躍動感のある空間に生まれ変わりました。

食器棚は中段にガラスの扉を設け、ダウンライトの間接照明を各棚に仕込んでいます。

馴染みの各業者さんとも連携が取れ、スムーズに工事が完了しました。

食器類を収納された後もお邪魔させていただきましたので、その時の様子はまた後日ご紹介させていただきたいと思います。

とても素敵に使って頂いておりました。

リフォーム 

三鷹市T邸のリフォーム工事が始まっています。

食器棚の設置。下り壁の撤去。クロスの張り替え。照明の変更。レンジフードとガスコンロの交換がメインの工事です。

お住まいになりながらの工事で1週間で完了の予定。

吹き抜けがあるので、タワーを立ててクロス屋さんが張り替えを行っていました。毎回帰り際には掃除をしてキッチンやダイニングが一応、使用できるようにします。

ガラスと間接照明の食器棚。天板はデクトンのブラック系のセラミックストーン。完成が楽しみです。

テーパードミラー

細いフレームに少しテーパーのかかったウォルデンオリジナルのミラー。

立った時に顔の見える高さにして、絵画のように設置しました。

今回は通常の鏡ですが、ブロンズミラーで製作をしても良さそう。

歪みの出にくい5ミリ厚の鏡を使用しています。

縦ルーバーの壁面収納

オーク無垢材の角材を使用した壁のような収納。

扉は天井まで目一杯に。

大容量の収納になっています。

取手も無くルーバーをつかんで開きます。

全面に使用して壁のように見せのも良いですし、アクセントとして他の家具と並べてトール収納に使用するのもおすすめです。

扉の長さがある程度必要になりますが、反り止め金具の進化によって実現できた形です。

扉の中に反り止め金具が組み込まれています。

木目を読む

ウォルデンで特にこだわっているところは材料の選定です。

例えば4m近く幅のあるテレビボードの扉も木目が繋がるように長い材から使用しています。

特に3メートルを超える良材は希少で常に材木屋さんとコンタクトをとって一山という単位で木材を購入しています。

ウォールナットは海外挽きで流通している中で一番良いグレードの良いものを。

その中でもウォルデンで長いまま丸々使用できる材料は購入した中でも半分くらいです。それだけ拘って選定をしています。

木材選びは無垢材に限らず突板にも同じことが言えます。

突板は一般的に良い無垢材をスライスして合板に貼っていると言われますが、その中でも扉に使える突板。天板に使える突板など材料を選別しています。

扉に使える突板も扉に見合わなければ、扉の裏に使用するなどして新しい材を購入しています。

大事なところの木材選びは、必ずスタッフと一緒に僕も材料を選定しています。

この木材選びを無くしてしまったらウォルデンの良さは無くなってしまうし、それがこだわりのあるお客様にウォルデンを選んで頂いていきっかけになっていると思います。

木目も家具のデザインの一部。自然が相手なのでなかなか手強いです。

最近読んだ本に、僕の設計、製作のこだわりにぴったりと当てはまる文章がありました。

”数値化できない事の良し悪しを判断して最適化する”

という一文。

木材選びもまさにこの事だと思います。

テレビボードの納品 平塚市K邸

平塚市K邸にテレビボードとそれに連結した壁面収納を納品しました。

今回は家の大々的なリフォームに合わせてテレビボードと壁面収納を製作させていただきました。

リフォーム会社さんに壁の石まで施工いただき、完了に近いタイミングでテレビボードを設置させていただきました。

素材はウォールナット。

テレビボードは浮かせたフロートタイプにて製作。

壁面収納は縦に手かけを掘り込み、立体的な印象になるようにしました。

コーナーのデッドスペースも有効に使用できるようにしています。

壁面収納のサイドのパネルは躯体壁を隠すように施工しました。

テレビボードの扉は無垢材。壁面収納の扉は突板での製作です。

2面の壁への施工でどれだけ一体感を出せるかがポイントでしたが、石とウォールナットが良いバランスで設計できたと思います。

収納の一部はダイソンの掃除機を収納しています。充電ドッグも家具内の背面に固定しました。

リフォーム工事時に現場監督と打ち合わせをし、コンセントの位置を指定させて頂きました。

お客様にも注文して良かったと大変喜んでいただきました。

高尾ビール コップトレー

内装を手掛けたランタンにコップを運ぶトレーを納品しました。

本革を使ったり、少しこだわりを入れました。

ランタン高尾、高尾ビールで使用されると思います。

普段は家具の製作のみで小物の製作は行っておりませんのでご了承ください。

また、ランタンで流れるBGMを選曲させていただきました。

ほとんどが工房や車でよく聴いているものばかりです。(長くなります。。)

1曲めはkan sano 去年一番聴いた大好きなアーティスト。jazzyで都会的なサウンドと優しい甘い歌声がぴったりはまっています。

2曲目、3曲目はiri、friday night plans 。特にfriday night plansはアーバンでかっこいい。宇多田ヒカルを初めて聴いた時と同じくらい衝撃的でした。

ライブは必ず見に行きたい。

4曲目は最近知ったilliomoteという女性二人組のユニット。最近一番聴いているアルバムです。

7曲目jenevieveの曲は杏里のカバー。海外でも流行りのシティーポップってやつですね。

9曲目から11曲目のmura masa、frank ocean、tyler the creatorどれも時代を超越するアーティスです。いつ聴いても新鮮だし通年聴いています。

12曲目は、seihoの曲に5lackがラップを入れたもの。googleとリーバイスのコラボ商品のタイアップ曲。

youtubeでは、20分くらいのショートムービーがあってその映像、世界観がとても好きです。最先端の商品を作る会社のタイアップ曲でありながら、田舎に住む思春期の男女の夏の日常が描がかれています。

13曲目はc.o.s.aとkid freshinoのコトリンゴをfestしたjazzyでスウィートな曲。

kid freshinoは、何回かライブを観に行っていてjjjが多く作曲していた頃も良かったし最近のセッションのような形で作るライブ感のある曲も良い物ばかりです。ゲストDJがseihoの時にspecial radioのバキバキした曲をやってくれるのですがそれもすごくかっこいいのでリリースして欲しいです。

14曲目は12曲目のseihoの曲にラップをしていた5lackのソロ。コロナ後にリリースされた曲です。コロナ前かコロナ後というのはすごく意味があって、こんなに一瞬で世界が変わってしまうのかというときに、すごく希望に満ち溢れた曲だと思いました。

5lackで一番好きなfeelin 29という曲があるのですが、5lackが多分29歳の時の曲で29歳という年齢。揺らぐ心の変化が詩的に表現されていて日本語のラップは素晴らしいと思いました。29は今夜(tonight)にも掛けていると思います。PVの映像が美しく何回も見返しています。

他も説明をしているととても長くなってしまうのでこの辺りで。

HIPHOP、R&B、シティーポップ寄りの選曲になっています。

期間限定でランタンで選曲したものがかかっていると思います。

iTunesで”hakamata”と検索して頂いくとリストが出てくると思いますので是非聴いてみてください。

音楽って良いですね。

食器棚

三鷹のリフォーム案件の食器棚の製作が進んでいます。

リフォームはクロスの張り替え、照明の変更、下り天井の撤去等、ウォルデンでは大きな食器棚を製作します。

工事期間は1週間。お住まいになりながらの工事です。

天板にはデクトンのセラミックストーンを使用します。

表面の硬さキズの付きにくさは、クオーツストーンと並んで最強だと思います。

特にブラックの天板はセラミックストーンがおすすめです。

マットな質感がとても良いです。

食器棚の納品 江東区N邸

江東区N邸に食器棚を納品しました。

面材はオークの突板にて製作。

吊り戸棚にはブラックガラスの引き戸。天板はステンレスのバイブレーション仕上げを施工しました。

大きなオープンスペースはスチームタイプのオーブンレンジを設置予定。

その隣は炊飯器のスライドテーブルになっています。

ハンドルは、ブラックガラスに合わせ、黒で統一しました。

テレビボードの納品 板橋区N邸

板橋区N邸にウォールナットのテレビボードを納品しました。

オリジナルでご提案をさせて頂いているルーバータイプのテレビボード。

今回はテレビボード近くにカウチソファを設置されるということで引き戸にて製作をさせていただきました。

通常の引き戸ですと扉どうし互い違いが出来るのですが、今回はオリジナルテレビボードのフラットな要素を残すため、単一レールを使用しました。

中央の扉のみ一段下がったプッシュオープンの引き出しになっています。

今回は同時にエコカラットの施工とテレビの壁掛けも行いました。

エコカラットは、ストーングレースを1/2ずつずらして貼りました。

エコカラットの割り振りぴったりにくるように、テレビボードの高さを微調整してフロートタイプにて施工しています。

エコカラットの施工とテレビボードの設置、まで一日で完了しました。

N様には以前、食器棚も製作させて頂いており、リピートでのご注文となりました。

N邸食器棚

今月で独立から10年。

納品させて頂いた家具を気に入っていただき、注文いただくわけですので常に手は抜けません。

これからも、日常(暮らし)が豊になる家具を提案していきたいと思います。

椅子の納品 武蔵野市A邸

A様には、以前、壁面収納や本棚、カウンターデスクなど沢山の家具を注文頂いており、その時カウンターデスクに合わせて製作した椅子と同形状にて製作しました。

チェリーのカウンターデスクとチェリーの椅子。

背の形状は以前と変えましたが、2台並んだ様子はとても良かったです。

手前が以前製作させて頂いたもので、奥が新しく製作したもの。

チェリーは経年変化によって濃くなるので、色の違いが出ています。

以前納品させて頂いた壁面収納も素敵なので是非そちらもご覧ください。

武蔵野市A邸壁面収納

食器棚の納品


都心のマンションに塗り潰しの食器棚を納品しました。

色はエクリュで薄いベージュのような温かみのある色味に仕上げました。

塗装には車に使用される耐久性のあるエナメルウレタン塗料をウォルデンの特注色を作りました。

天板には大理石。中間の固定棚はオークを使用しています。

ハンドルやつまみは真鍮で統一。

平田タイルのタイルをサブウェイタイルのような仕上げに貼りました。

ウォルデンでは、今までに無いの仕上げで、個人的に思い入れのある家具になりました。

塗り潰しだけれど、甘過ぎず、クラシック過ぎず、すっきりとした感じはウォルデンらしさが出せたのではないかと思っています。

きっと、これからの主流のひとつになると思います。

ぜひ皆様にも見ていただきたいと思い現在、ショールーム用に塗り潰しの食器棚を製作しています。来月上旬ころの完成予定です。

waldenワークウエア

毎年恒例の作業着作り。

夏本番になる前に今年も作りました。

今回も自分たちでシルクスクリーンプリント。慣れっこです。

スポーティな生地なので、今年のTシャツはシンプルロゴ。

少し高めの位置にプリントしました。

スタッフオンリー。とても気に入っています。

コンソールチェストの納品 中央区K邸

マンションのリフォームをさせて頂いたK様よりご相談いただき、コンソールチェストを製作させていただきました。

リフォームに使用した材はオークで統一しましたが、このチェストはチェリーがよく合うと思いご提案させせていただきました。

一番上の引き出しにはクラッシックな鍵を取り付けました。

カッチャっていう音がとても気持ちいいです。

他の引き出しには真鍮のつまみ。

棚板には革を貼っています。

ダイニングの横に置かれたチェスト。今までは1列のタイプをご注文いただくことが多かったのですが、2列のタイプもとてもおすすめです。

奥行きがそこまで無く、家具としての佇まいが美しいと思います。

中央区K邸マンションリフォームの様子はこちら

サイドボードの納品 港区Y邸

港区Y邸にサイドボードを納品しました。

オークの引き出しと引き戸の組み合わせ。ベッドサイドに設置させていただきました。

つまみや引手には真鍮を使用しています。

Y様は何度かリピートでご注文を頂いており、同じ部屋には以前納品させて頂いたドレッサーがあります。

ドレッサーのイメージをサイドボードにも引き継いでいます。

丸テーブル 中央区D邸

ショールームの丸テーブルと同じ形の丸テーブルを1100パイにて製作しました。

オーク材で製作。

通常は700ミリ程度の高さで製作することが多いのですが、今回は高さを抑えた630ミリで製作しました。

間取りさえ合えば、ウォルデンでは丸テーブルをお勧めさせて頂いています。

何名かのお客様にテーブルのご相談いただいた時、丸テーブルを提案させていただきました。

馴染みのない人には全くピンとこないテーブルですが、丸テーブルで打ち合わせをさせて頂いているにつれ、魅力に魅せられるみたいです。

塗装の役割

MDFで製作した框扉。特注色の塗り潰しでアクリルウレタン塗料で仕上げます。

ウォルデンの工房には塗装設備があります。

オイルやワックスなどでは無く、吹き付け塗装を自社で行っている工房は珍しいかもしれません。

ただそれだけ、家具における塗装は重要だと考えています。

オイルなどの自然素材は耳障りが良いのですが、耐水性や強度が、日常生活に置いては物足りません。

時間をかけてできた経年変化やキズは味わいと言えると思いますが、コップの水シミや醤油をこぼした跡など味わいと言えるのかというと違うと思います。

丁寧な暮らしを心掛けている方や2,3年おきにオイルメンテナンスができる方は、オイル仕上げもお勧めです。

ただ、普通に使用していただく家具を作るためには、家具を保護する役割のある塗装が重要になってくるのです。

通常のクリア塗装は木工用のウレタン塗装で下塗り、研磨、上塗りを行い仕上げます。

永く愛用していただけるデザインと同じくらい、長く使用していただけることも大切にしたいと思っています。

コーナー収納 八王子市S邸

ウイスキーを並べる棚に天板が付いたコーナー収納を納品しました。

各棚には間接照明を設置。バーのような雰囲気が出せたのではないかと思います。

階段を降りての搬入だったのですが、収納のL型の部分は構造上分割で製作することができません。

打ち合わせの時から搬入が大変になることがわかっていましたが、無事に搬入ができました。

夜、電気を消してこのカウンターでお酒を飲むのも素敵そうです。

ルーバーのテレビボード

3台のテレビボードを製作中。

3台ともルーバー仕様でしかもウォールナット。浮かせたフロートタイプというのも一緒。

同じタイプの家具の製作が続いたり、同じ素材の製作が続いたりするのは、家具屋あるあるで、年に数回あります。

ただ形状もサイズも設置地域もばらばら。一台は福岡に発送します。

この前は、久しぶりのコンソールチェスト(チェリー)が2台続きました。

同じ用途でも間取りや使い勝手が違うので、どんどん新しいバージョンが増え挑戦や探究も尽きません。