既存食器棚の横にルーバータイプのトール収納を納品しました。
奥行きは冷蔵庫と同じ深さがあり、大容量の収納になっています。
電子レンジや炊飯器が収納できるようにコンセントを新設しています。
パントリーのような収納です。
既存食器棚の横にルーバータイプのトール収納を納品しました。
奥行きは冷蔵庫と同じ深さがあり、大容量の収納になっています。
電子レンジや炊飯器が収納できるようにコンセントを新設しています。
パントリーのような収納です。
幅3mのカウンターデスクを納品しました。
清潔感のある空間にオークと真鍮の組み合わせがとても合っていました。
天板は切らずに一枚で製作。
玄関からの搬入が難しかったため、ベランダから吊り上げて搬入しました。
天板にはコンセントを設置しています。
幅5メートルの壁面にオークのテレビボードを設置しました。
クロスをライトグレーに変更。テレビボードとトール収納で幅いっぱいに製作しました。
引き出しが多めの設計で、中央にはグレーガラスを使用しました。
躯体壁で背面には固定できず、アジャスターでテンションをかけて固定しています。
ダイニングにはカウンター収納を設置。
ゴミ箱のところはワゴンになっています。
天板にはクオーツストーンを使用しました。
美術館の展示を照らす照明器具を製作しました。
ほとんどの部分を木で製作するという大岡さんからの要望を形にしました。
高さ、アームの長さ、角度が変えられるようになっています。
大岡さんの展示は3/21まで宮崎県立美術館にて。
幅2200ミリ奥行き550ミリと大きなサイズの食器棚を製作しました。
素材はオークの突板で木目のつながりを意識して製作しています。
家具で見えませんが、天井には複雑な梁があり、梁の形状に合わせて加工しました。
梁が見えなくなることによって、よりすっきりとした印象になっています。
天板はセラミックストーン。デクトンのシリウスを使用。
中段の観音開きの扉には、スライドテーブルを設置しました。
K様にもカッコイイと喜んでいただき、とてもうれしく思います。
鉄脚で製作したウォールナットのダイニングテーブルを納品しました。
3階への搬入だったため、鉄脚はノックダウンで製作。
背面の食器棚もウォルデンで製作したものです。
ブラックとウォールナットの組み合わせた、引き締まった空間です。
オリジナルのオーク丸テーブルを納品しました。
今回は1150ミリのパイで製作。
丸テーブル製作の場合、現地に丸型を持って行き、設置場所に置いてサイズを確認します。今までの1100パイと1200パイの型があったのですが、中間の1150パイも用意しました。
実際に置いてみると1100パイだと物足りない。
1200パイだと窮屈な印象で、1150パイが一番しっくりきました。
N様には以前、食器棚を製作させていただいたのが始まりで、サイドボード、壁面収納と続き、今回はダイニングテーブルを製作させていただきました。
今回の丸テーブルもお持ちの家具との相性もよく、どんどんお部屋が素敵になっていくのが楽しみです。
羅久井さんの春の展示会に向けて額縁を製作しています。
豊島区K邸に食器棚を納品しました。
セパレートタイプの食器棚が多い中、一体型での製作です。
カラーはブラックに近いネイビーで、特注色でになります。
上品な仕上がりになりました。
取手、引手はギャラップのビンテージ調のものを使用しています。
海外インテリアのお写真をいただき、そのイメージに近づけるように全体のバランスを決めました。
去年の目標は、個々のものにしたいと思い、なるべくわかりやすい言葉で
”楽しんで、かっこよく、良いものを作ろう”ということにしました。
楽しむとはもちろん強要されるものではないのですが、時間がかかっても良い。定時には仕事はおしまいというスタンスの一年間でした。
自分がこの仕事を選んだ理由、好きなことだからこそ打ち込めるという原点に振り返ることを考えました。
仕事は楽しいに越したことはないと思っています。
目標はあげるだけでなく、どれだけ達成できたかを考えることも大切だと思います。。
去年一年間の見た中で、今年一年を通して課題としてほしいことはスタッフには伝えました。
会社としての今年取り組みたいことは、”新しいスタンダードを創る”ということです。
この場所で、どんなものが生まれるのか、ワクワクしています。
失敗を恐れず、前に向かって進んでいきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
中古マンションを購入されたH様。
当初、真っ白なお部屋だったのですが、木の暖かみを感じられる部屋にしてほしいとのご要望を受け、リビングとダイニングを中心にリフォームしています。
ただ木を使えば良いわけではないので、バランスと質感を考慮して配分を決めました。
天井にレッドシダーを貼り、シーリングランプをダウンライトの調光タイプに変更しました。
リビングボードと建具を製作。背面の石貼り。コンロ裏の飾棚の設置。キッチンの面などウォルデンで施工しています。
冬でも日当たりの良い暖かいお部屋で、完成後もついつい長居したくなってしまいました。
12/30〜1/4までウォルデンは冬季休暇となります。
休み中もコンタクトフォームよりお気軽にご相談ください。
本年も数多くのご依頼ありがとうございました。
どれも思い入れのあるものばかりです。
来年もよろしくお願いいたします。
中央に配置したのは、オランダのビンテージテーブル。
積層を見せる潔さと天板の厚みが魅力的です。
ウォルデンの仕事はオーダー家具の製作と空間作りです。
オーダー家具は暮らしの道具というイメージ。
シンプルで素材が良くて、使い勝手が良く長く使えるものです。
リフォームやショップデザインなどの空間作りは、日常を作る物だと思っています。
業務をこなすための設計だったり、デザインありきの自己表現は、ウォルデンのやりたい事ではありません。
そこに暮らす人、働く人の豊さに繋がればと思って設計や空間を作っています。
想いはきっと空間にも現れると信じています。
今年は大掃除の時間が作れそうなのですが、普段からスタッフが綺麗にしてくれていて工房は小掃除くらいになりそうです。
僕の事務所部分は、大掃除の必要ありです。
一月、二月は製作に余裕があり、四月は製作が混み合いそうです。
来年はリフォームもやりたいですし、店舗の設計、施工もチャンスがあれば挑戦してみたいです。
1ヶ月弱のリビングダイニングのリフォーム。間もなく引渡しです。
展示用のプレートを作りました。
手彫りハンコと版画作家の羅久井さんの来年の展示会に使用されるものです。
額縁もたくさん作りました。
最近知ったのですが、版画を擦るのもご自身でされているそうです。
インスタグラムにメイキングが上がっているのですが、想像以上にアナログでした。
見ていて面白いので、ものづくり好きは是非見てください。
文京区のマンションリフォームが完成間近です。
リビングとダイニングを中心に施工しました。
石貼りや天井の板張り電気工事も自分たちで行っています。
ちなみにウォルデンのスタッフはみんな電気工事士の資格を持っています。
自分たちで勉強して取りました。
今年は、戸田の大きなリフォーム工事から始まり、文京区のリフォームに終わりそうです。
空間の持つ力を僕は信じていて、表面的な空間作りより、一歩、二歩踏み込んだ空間を作っている自負があります。
やりたいこと、今まで蓄積されたこと、来年も形にしていきたいと思っています。
洗面の間仕切り収納を製作しました。
デザインはコムレールの北原さん。
洗面所の改修工事の一部として、収納と引き戸を製作しています。
壁や天井ぴったりに収めるという現場での加工を要する家具でしたが、きれいに収まりました。
圧迫感があるかと思ったのですが、意外とすっきり。
上部にはガラスをはめ込んでいます。
以前、サイドボードを製作させていただいたD様より、ソファとオットマンをご依頼いただきました。
クッションは硬めのウレタン。
最近のソファは柔らかめのクッションより腰を痛めない硬めが主流になりつつある気がします。
形状は動線を意識した角を落とした形状に。
クッションは織りが立体的なイタリア製の生地を使用しました。
天井いっぱいに製作をしたウォールナットの本棚。
分割して移動できるようになっています。
棚の間隔は、お持ちの書籍を参考にN様と相談をして決めました。
高さと角度を変えられる展示台を製作しました。
展示装置と言ってもいいと思います。
モックアップには時間をかけましたが、仕組みが一目瞭然なところが良いですね。
形に意味があってそれが美しさに繋がる。
これからギャラリーや美術館で活躍してくれると思います。
毎年恒例のウォルデンのスタッフウエア作り。今年の秋冬は刺繍で統一しました。
お願いしたのは八王子のユーエス内田さん。
家具作り以外のことも本気で取り組んでいます。
せっかくなら楽しんでやろうと、デザインも一から考えるし、シルクスクリーンの場合は自分たちでプリントしています。
色の組み合わせもいい感じ。お気に入りです。
納品させて頂いたウォールナットの壁面収納。
通常は背面の壁に固定をさせていただくのですが、今回は躯体壁(コンクリートの壁にクロスを貼ったもの)だったため、左の壁へのビス固定と家具の上部のアジャスターで突っ張り固定しました。
引っ張ってみても動くことなく、かっちりと設置できました。
中段は、お雛様等の飾棚をイメージして作りました。
背面のマットなブラックはリノリウムを使用しています。
きっと置かれる物も映えると思います。
ブラックガラスとウォールナットのカウンター下収納。
サイドパネルも設置し、オーダーキッチンのように施工しました。
背面の食器棚も以前弊社で納品をさせて頂いたものです。
ダイニングからの見え方が変わりました。
ビシッと取り付けをしたカウンター下収納。
後で中の仕切りの仕様が間違っていることが判明。後日修正したものと交換する予定です。
ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
以前納品した食器棚やテレビボードも大切にご使用いただいている様子が見れて嬉しかったです。
顔を洗う1日の始まりの場所。
寝るためだけではなく映画を見たり、本を読んだり。夜更かしする為の寝室。
そんな場所が素敵だと1日が少し変わるかもしれません。
床はチェリー挽き板フローリング。150ミリの幅広です。
壁はポーターズペイントを施工。
光と影のムラが奥行きを感じさせます。
丸テーブルと、このテーブルに合わせて製作した椅子を合わせています。
マンションリフォームのオーダーキッチン。
素材の見せ方。
一枚一枚の木を見てどれを使うか、どこに使うか、使わないか。
選別をして材料を選んでいます。
既製品のキッチンと、同じ素材を仕様したとしても、全く違う物になると思います。
そこに時間をかけるだけで、ぐっと佇まいが変わります。
美しい道具として、魅力的なキッチンづくりを目指しています。
2020年にリフォームをさせて頂いたK邸にソファと手摺を納品しました。
K様にはリフォーム後も何度もリピートを頂いております。
生地は春夏、秋冬とクリーニングをして使い分けるということで2種類用意しています。
秋冬は淡いオレンジとピンクの中間の色。
あまり提案しない色だったのですが、空間にはすっかり馴染んでいました。
僕自身、提案の幅が広がった気がします。
背面には藤を使用しています。
春夏にはターコイズブルーをお選びいただきました。
海外製のファブリックを使用しています。
藤を巻いた手摺。
玄関と脱衣所に設置させていただきました。
スタッフが仕事終わりにコツコツと製作していたベンチ。
ウォルデンは、ほとんど定時終わりなので仕事の後、作りたいものがあれば自由に作っていい時間にしています。
材料も使わない材料なら自由に使ってOK。
作り方、見せ方、一つ一つの精度を高めていたからか、素敵なベンチになっていました。
僕自身、仕事の取り組み方、姿勢、スタッフから刺激を受けることも多いです。
ウォルデンの物作りにフィードバックできればと思います。
ウォールナットと無垢の鉄脚。
シンプルな素材と素材との組み合わせ。
脚は特注で八王子の金工、永井さんが作ったものです。
丹澤工務店のショールームに設置しました。
黒皮の質感は、使い込まれたビンテージの物と通じるところがあります。
手摺を作ったのは初めてでした。
オークとメープル。
あまり細かい部分をデザインしすぎると大きな目で見れなくなる(本当に大切な部分を見落としてしまう)と思っています。
なるべくデザイン(作為)を無くし、おおらかな家具を作りたいと考えているのです。
ただ今回の手摺には、普段に無くしっかりと作為を込めました。
六角形に藤を巻いています。藤を巻くのも初めて。
夢中になれる作業っていいですね。
オークのフレームにブラックガラスを落とし込んだシェルフ。
本棚や飾棚にも。部屋の間仕切りにしてもおすすめです。